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この秋のストラスブール2

01 12 2015 | Actualités ブログ記事, LRT, Strasbourg ストラスブール

  • フランスで昨日11月30日(月)から『世界環境会議COP21』が始まり、152カ国の首相級がパリの北部ブルジェBOURGETに集まった。日本からは安部総理が出席したので、関連ニュースは日本でも報道されていると思うのでここでは省く。29日からパリではブルジェを中心として北部の一部の主幹高速道路等が完全に走行禁止になり、またパリ市内への出勤には出来るだけ車通勤を控えるようにキャンペーンが行われ、すべての公共交通は無料となった。しかし、公共交通は特に混雑することもなく、またパリ環状線の恒例の月曜日の朝の渋滞も普段の11分の1だったようだ。ストなどでパリの交通状況が紛糾することに慣れている市民は、振り替え休暇を取ったり、自宅勤務にするなどして柔軟に対応したようだ。
  • さて、投稿時期が少しずれるが、この秋の終わりのストラスブール風景、その2です。
まちの中心で工事。でもトラムもすぐ隣を頻繁い走っています。

まちの中心で工事。でもトラムもすぐ隣を頻繁に走っています。

トラムが通過するとその重量で優先信号を発信する、地中にある探知システムの修理だそうです。

トラムが通過するとその重量で優先信号を発信する、地中にある探知システムの修理だそうです。

工事の隣の駅では幼稚園児たち

工事の隣の駅では幼稚園児たち

こんなに小さな時から、トラムのチケットキャンセラーを体験します。

こんなに小さな時から、トラムのチケットキャンセラーを体験します。

 

ストラスブール都市共同体が、ストラスブール・メトロポリタンにこの1月から名前が変更。でも市役所の看板はやっと11月に新しくなりました。従来の県の業務も一部譲渡されました。

ストラスブール都市共同体CUSが、ストラスブール・ユーロメトロポールにこの1月から名前が変更。でも市役所の看板はやっと最近新しくなりました。従来の県の業務も一部譲渡されました。

まちでは枯れ葉がどっさりと落ちます。市役所の街路整備課の業務です。ドイツへの延長工事が進むD線の終着駅。ここからドイツまで伸びます。

秋の終わりには枯れ葉がどっさりと落ちます。市役所の街路整備課の業務です。ドイツへの延長工事が進むD線の終着駅。ここからドイツまで運河とライン河を渡ってLRTが伸びます。

  • そしてライン河にかかる架橋工事も運河の橋梁工事も着々と進んでいます。

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