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春先の風景と、LRTのラッピングを利用した自治体の情報発信No2

18 03 2018 | Actualités ブログ記事, Angers アンジェ, Concertation 合意形成, LRT

  • ドイツや、ドイツ国境のストラスブールでは今、雪景色ですが、大西洋岸側にあるアンジェ市では、まちのあちらこちらにある桜、木蓮、椿、水仙等が一度に咲きだし、春の訪れを感じます。まちの景観を少しと、LRTのラッピング情報その2です。
    • 今年のイースター(復活祭)は、早い(4月1日)まちのチョコレート屋さんおショーウインドウは、復活祭のタマゴチョコで一杯になる。復活祭の日に、庭に隠したタマゴチョコを、子供たちが探すのが恒例のイベント。今年のイースター(復活祭)は、早い(4月1日)。まちのチョコレート屋さんのショーウインドウは、復活祭のタマゴチョコで一杯になる。復活祭の日には、教会のミサの鐘が鳴ったあとに、庭に隠しておいたタマゴチョコを、子供たちが探すのが恒例のイベント。
    • 夜空の群青色に映える白い木蓮の花。トラムの電停のTが良く見える。歩道の街燈のデザインも洒落ている。

      夜空の群青色に映える白い木蓮の花。トラム電停ランドマークのTサインが良く見える。歩道の街燈のデザインも洒落ている。

      春先の公園の、「図書ボックス」市民の誰もが、既読の本を置き、それを借りて読み終わった人は、また本棚に返すシステム。まち角でも良くみかける。

      春先の公園の、「図書ボックス」。市民の誰もが既読の本を置き、それを借りて読み終わった人は、本棚に返すシステム。まち角でも良くみかける。

  • フランスの行政は、余り日本の市民が普段意識していないことを、アッピールすることもある。日本でもごみの選別はシビアだが、フランスではごみの仕分けはあくまでも本人の意思で、乱暴な言い方をすれば、真っ黒なバッグに何を入れても、市のごみ回収車は引き取る。もちろん、スーパーや店舗にプラスチック袋が一切無い、エコ先進国であるフランスのために付け加えておけば、大半の市民が、紙類、ビン類、家庭ごみ、粗大ごみ(郊外に持ち込み専用のセンターがあり、無料である)等の選別を実施している。また、住民税の中に「ゴミ税」も明記されている。
年間に市は、137812トンの廃棄物を処理しています。というメッセージ

年間に市は、137812トンの廃棄物を回収しています。というメッセージ

都市圏共同体(広域で設立する自治体連合。議会・行政機能があり、予算も持っている)が成立して50年。皆さんの毎日の生活のために、活動しています。

都市圏共同体(広域で設立する自治体連合。議会・行政機能があり、予算も持っている)が成立して50年。皆さんの毎日の生活のために、活動しています。

都市圏共同体には31の自治体(日本のように市町村の区別はない)が参加しており、人口29万2891人

都市圏共同体には31の自治体(日本のように市町村の区別はない)が参加しており、人口29万2891人。こんなふうに、きっちりといろいろ数字で示してもらうと分かりやすい。

地域には14万2千の雇用があります。

地域には14万2千の雇用があります。

70KMのグリーンループの整備(これは自然Walkingコースを整備したのか、自転車専用道なのか、記載が無いので曖昧。写真は自転車だが・・)

70KMのグリーンループの整備(これは自然Walkingコースを整備したのか、自転車専用道なのか、記載が無いので曖昧。写真は自転車だが・・)

 

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