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Prefecture Shiga 21 March

  • 3月21日、草津市立まちづくりセンター3階大会議室で、「みんなで交通まちづくりを考える市民フォーラム」が開催されます。午後1時から。 『フランスのLRTを中心としたまちづくり』のお話をします。このところ関東方面の講演が続きましたが、関西方面の皆さんとお会いするのを楽しみにしています。
  • ポスターのPDF版はこちらから・3月21日滋賀県庁ポスター
  • 主催・大津・湖南地域新交通システム検討協議会 (事務局・滋賀県交通政策課)
  • 協力・草津市

  • 滋賀県の『新交通システム推進事業』○主旨2030年に温室効果ガス排出量を1990年比で50%削減する低炭素化社会の実現を目指す「滋賀県低炭素社会実現のための行程表(2011年1月策定)」を実践していくためには、自動車利用を控え、鉄道やバスなどの公共交通機関と自転車や徒歩などを組み合わせた利便性の高いエコ交通への転換が必要であり、特に、大津・湖南地域においては、道路渋滞が多発するなどの交通課題が多く、これらの解消に向けて自動車利用を控えたエコ交通の利用拡大については、喫緊の課題であり、そのため、平成24年度に引き続き、モビリティ・マネジメント(MM)の手法を使った公共交通利用転換施策を平成24年度に引き続き継続実施する。*MMの定義「一人ひとりのモビリティ(移動)が社会にも個人にも望ましい方向(過度な自動車利用から公共交通等を適切に利用する等)に自発的に変化することを促す、コミュニケーションを中心とした交通施策」

    *MMの目的

    日々の交通行動において自動車利用から公共交通利用への転換を促進するとともに、交通を軸とした低炭素型まちづくりについて意識啓発を行う。

    ①公共交通機関利用需要を喚起

    ②歩いて暮せるまちづくりを推進(コンパクトシティ)

    ③低炭素化社会の実現に向けた取り組み(ライフスタイル転換)

    の観点をもって、広く情報発信し啓発を行うとともに、エコ交通実践者やエコ交通拡大の取り組みを促す仲間同士の交流を図る場を設けるとともに、自発的に自動車利用から公共交通への利用転換が実践される社会を目指す気運の醸成を図っていく。

    *重点実施地域:大津・湖南地域