ページを選択

Participant’s Feedback

5月12日枚方市での講演会にご出席いただいた皆様からのお声を紹介します。

  • 「LRTさっぽろ」メンバーで弁護士の菅澤 紀生 さんから。

「ご講演、大変勇気づけられました。ご著者には感銘をうけました・・・以下略。海外のまちづくりを紹介する本は一般に、工学系、法律系問わず、学者のものは技術や理念に過ぎ、生活者の観点からのものは物足りない感じがしますが、藤井さんの本は政治、制度、生活のあらゆる面から構成されていて、充実度合いが違いました。」 「札幌では長年の検討の末、やっと既存の路面電車の延伸がなされます。まだまだ中途半端なものなので、市民の理解が必要です。ぜひとも藤井さんの講演を札幌で実現したいと思いますので、ご協力願います。」

  • 堺からのご参加者

先日は、素晴らしいお話しありがとうございました。リーダーが地域を変えていくことがよくわかりました。住民が幸せになる前向きな取り組みでも、住民合意には時間がかかります。特に車の役割を縮減する取り組みには、やや古いフレーズとなりますが、左右を問わず異論が多いようです。

  • 枚方からのご参加者

「トラムを生かしたストラスブールのまちづくり」、とても興味深く拝聴いたしました。ストラスブールでトラム計画を実行に移した際の現状と問題点、課題点などを的確にお話しくださり2時間半があっという間で、もう少しお話を伺いたかったです。特に、比較しにくい枚方を挙げてくださり、参加された枚方市民の多くが枚方市でもし導入できたらどういう風まちづくりに結び付けれるのかもイメージする糸口が掴めたのではないかと思います。

  • 岸和田からのご参加者

ヴァイソン藤井さまの講演会を聴かせていただきありがとうございました。皆様(自分自身を含めて)は、もっと聴きたいところかと考えます。日仏は、風俗や価値観の違いは明らかでありますが、国民の年齢構成に関わらず、公共交通の必要性は、日仏とも共通と思われます。路面電車やバスは、移動手段の必要性から維持しなければいけませんが、収入確保のため乗っていただくことが大事です。わかりやすい乗り方の説明やバス停のベンチや屋根設置など快適性を求める必要もあるかと思われます。路面電車整備だけでなく、景観形成に配慮していることに感銘を受けました。路面電車が、街を構成している一つとして、考えているんでしょうね。交通政策と景観政策が結びつき、住み続けたい街、観光したい街になるのでしょうね。札幌、東京(都電、東急世田谷線)、大津(京阪*違うかな・・・)、岡山、広島、高知(土佐電)、松山(伊予電)、熊本、長崎、鹿児島、函館、大阪(阪堺電車)等には路面電車がありますが、経営面では、苦しいかと思われますが、街を構成する一つとして、活躍し続けていただきたいです。

以下のコメントはTwitter紙面からの引用です。

  • 昨日は大変興味深いお話しありがとうございました!「ストラスブールのまちづくり」の本、サインをいただこうと思っていましたが、売り切れてしまい残念でした。受付で予約、後日送ってもらう事となりました。
  •  枚方の推進会で理事をしております。講演会では興味深く拝聴させていただきました。法体制の整備と現場での計画策定や工事が並行で進むというお話が特に印象的で、日本はまだまだ硬いと感じました。フォローさせていただきますので、さらなるご活躍を楽しみにしています!

このほかにも大きな反響をいただきました。みなさん、ありがとうございます!