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LRT導入工事における自治体の発信法 No2

LRT導入工事における自治体の発信法 No2

自治体がどのように、LRT導入工事を積極的に市民にアッピールしているかは、すでに、https://www.fujii.fr/?p=5415&lang=jaでご紹介した。普通の公務員の顔写真パネルを公共空間に置くことには、反響があった。アンジェ市のトラム局長に聞くと、「あれは、架橋工事に必要な工具などの置き場を、上手く隠すため」と、実にあっさりとしていた。そんな、架橋工事の秋の進捗状況です。...

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鹿児島でのリス市長(ストラスブール)ご講演のレジュメ

鹿児島でのリス市長(ストラスブール)ご講演のレジュメ

10月8日に鹿児島市でお話しされました、ストラスブール市の現職市長リス氏のご講演内容を、自治労・鹿児島交通労働組合がニュースとしてまとめてくださいました。短い文章で、とても分かりやすくまとめていただいていますので、執筆者のご承諾を得て、ご紹介させていただきます。当日は150名定員のところ、200名近いご参加があり、自ら新しい都市交通モデルを構築してきた政治家の力強い言葉に触れていただきました。 PDF資料はこちらから(160)ストラスブール市長講演...

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鹿児島市とストラスブール市友好都市宣言 リス市長ご講演

鹿児島市とストラスブール市友好都市宣言 リス市長ご講演

日本との交流は数多いストラスブール市が、初めて自治体を対象に鹿児島市とパートナーシップ宣言に調印しました。交流の軸は、公共交通を導入した都市計画(バス、フェリー、市電を鹿児島市交通局が直接運営しています), 青少年の国際交流、歴史遺産の保存、経済発展などから。これからの展開が楽しみです。...

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2018年10月8日ストラスブール・リス市長・鹿児島市にてご講演

2018年10月8日ストラスブール・リス市長・鹿児島市にてご講演

10月8日(月・祝日です)に、鹿児島市にて、ストラスブール市の現役市長・ローラン・リス氏が、「公共交通を活用したまちづくり」のタイトルで、ご講演されます! 先進環境都市として常に、素晴らしいまちづくりを続ける現役市長のお話しを日本でお聞きできるまたとない機会です。 鹿児島市のHP・http://www.city.kagoshima.lg.jp/soumu/shichoshitu/kokusai/shise/kokusaikoryu/kokusaikoryu/strasbourg.html...

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LRT導入工事における自治体の発信法

LRT導入工事における自治体の発信法

アンジェ市では現在、LRTの第二路線B線(9.9Km)の敷設工事が始まっており、宇都宮市の新規LRT工事と同じく、架橋工事も含まれる。その工事現場で、工事に携わるチームメンバーを顔写真付きで大きく紹介するパネルが建てられている。 日本では地方公務員が顔出しで、工事現場のパネルに登場することはないだろう。工事に関与するあらゆる専門家の写真とファーストネーム、その役割が記載されている。グラフィックデザイナーから、土木技師、調達を担当する者、経理、法務とあらゆる専門家がチームとなって、工事に携わっていることが市民にも良く分かる。...

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4月16日東京講演(日建設計ホール)

4月16日東京講演(日建設計ホール)

4月16日はどなたでもご参加できますので、皆様とお会いできますことを楽しみにしています。フランスの交通まちづくりの新しい動きを、まちの賑わいの映像と共にお届けできれば、と思います。 PDFでのお知らせはこちらから NSRIフォーラム案内_2018_4月16日(月 日建設計フォーラムHPのお知らせはこちらから http://www.nikken-ri.com/forum/  ...

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春先の風景と、LRTのラッピングを利用した自治体の情報発信No2

春先の風景と、LRTのラッピングを利用した自治体の情報発信No2

ドイツや、ドイツ国境のストラスブールでは今、雪景色ですが、大西洋岸側にあるアンジェ市では、まちのあちらこちらにある桜、木蓮、椿、水仙等が一度に咲きだし、春の訪れを感じます。まちの景観を少しと、LRTのラッピング情報その2です。 今年のイースター(復活祭)は、早い(4月1日)。まちのチョコレート屋さんのショーウインドウは、復活祭のタマゴチョコで一杯になる。復活祭の日には、教会のミサの鐘が鳴ったあとに、庭に隠しておいたタマゴチョコを、子供たちが探すのが恒例のイベント。...

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