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10月12日沖縄県での講演

04 09 2018 | Conférences 講演, Okinawa 沖縄県, Urban Planning まちづくり

  • 10月8日のストラスブール市長、リス氏の鹿児島市でのご講演の情報を多くの方々が拡散してくださいました。ありがとうございます。さて、沖縄県で10月12日午後2時から、私自身がお話しさせていただきますので、こちらの方の拡散もよろしくお願いいたします。

PDF版はこちらから。ヴァンソン藤井由実 氏 講演会チラシ(南部版)

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  • 沖縄県全体の自治体職員向け政策形成セミナーの一環のワークショップですが、公開講演になりました。美しい綴りの南風原町は、はえばる町と読みます。。那覇市の南にある自治体で、那覇市から南風原町、与那原町まで、戦前は軽便鉄道が走っていました。那覇市南のこのエリアから、沖縄本島の観光スポットが多いさらに南の糸満市方面までのLRT導入は、早い時期から沖縄で話題にされていました。
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  • 鉄道が無い沖縄では、那覇市から北の名護市までを結ぶ鉄道導入を目指し、本年の5月には、4年間の合意形成を経て、鉄道ルートを発表しましたが、まだ構想段階の策定です。「国に事業化への取り組みや、費用負担への特例を求めている。ただ、内閣府の反応は厳しい。(沖縄タイムス、平成30年8月22日)」
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    •           (典拠・沖縄タイムス2018年1月19日)
  • 沖縄は私が滞在した2009年から2014年の間以上に観光客が増え、レンタカー利用率増大がもたらす那覇市を中心とした市街地の渋滞は、深刻な状況になっています(2014年の渋滞時の那覇市の走行平均速度は14,5KM。自転車の方が速い)。鉄道、トラムトレイン、LRT, BRT, 既存の路線バスの活性化も含めて、今、沖縄にふさわしいまちづくりのための、交通と道路空間の再編成を共に考える機会にできれば、と願っています。

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