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Urban Planning まちづくり

パブリックスペース活用事典(2023年12月)

パブリックスペース活用事典(2023年12月)

「パブリックスペース活用事典: 図解 公共空間を使いこなすための制度とルール 」に、パリの15分都市構想について寄稿させていただきました。 泉山 塁威 (著, 編集), 宋 俊煥 (著, 編集), 大藪 善久 (著,...

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マルセイユの夏(その2)・ウォーカブルシティ

マルセイユの夏(その2)・ウォーカブルシティ

・実はマルセイユ市はフランスで14あるメトロポールと呼ばれる広域自治体連合の中でも、「ウォーカブル」レベルが低い方で、ストラスブールやナントの中心市街地に比較すると、「車が多いなー」という印象を受ける。それでも旧港付近の旧市街全域や、ブティックや飲食店が並ぶ中心市街地の一部は完全歩行者空間化された。     ・マルセイユの夏(その一)の地図にある「地中海文明博物館」からこの日傘がある地点まで、マルセイユ市は歩行者専用道路を整備した。...

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フランスと日本のウォーカブルシティ ~歩きたくなる都市づくりの最前線~2023年5月

フランスと日本のウォーカブルシティ ~歩きたくなる都市づくりの最前線~2023年5月

・昨夜、表題のトークショーでお話させていただきました。会場の「シティラボ東京」は、持続可能な都市や、社会づくりを目指す共創の場で、未来の都市計画やまちづくりの、素敵なワークスペースを東京都心で備えています。https://citylabtokyo.jp/ ・国土交通省都市局で「ストリートデザインガイドライン」の策定、全国の自治体の街路担当者のノウハウを共有する「マチミチ会議」の開催など、人中心の歩きたくなる街路づくりを推進されてこられた今佐和子さんのお話は、期待通り、日本の現状が良く把握できる素晴らしい内容でした。...

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「人と多様なモビリティが共生するまちづくり」セミナー・2023年5月12日15時から

「人と多様なモビリティが共生するまちづくり」セミナー・2023年5月12日15時から

ゆっくりを軸とした地区づくりのための交通・道路・都市の在り方を考える 「人と多様なモビリティが共生する安全で心ときめくまちづくり調査」 フランス調査結果報告を通じて。 というタイトルのセミナー(一般財団法人 運輸総合研究所・みち研究所主催)5月12日開催をお知らせさせていただきます! 本調査研究は、海外の先行事例調査等を通じて、国内展開するにあたっての実現化方策や課題等を検討し、人と多様なモビリティが共生する安全で心ときめくまちづくりの姿を整理することを目的として実施しています。...

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「運輸と経済」6月号と7月号 フランスの合意形成

「運輸と経済」6月号と7月号 フランスの合意形成

「運輸と経済」6月号と7月号は、フランスの合意形成についてです。6月号では合意形成の法的枠組みと、最近の傾向や特徴をまとめ、7月号ではアンジェ市における駐車場の歩行者専用空間への転用について行われた住民集会を実例として、合意形成の一環として行われたコンセルタシオン(事前協議)におけるプロセスやその具体的な手法を示しています。...

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「運輸と経済」2022年2月号「モビリティを包括した街路整備・後編」

「運輸と経済」2022年2月号「モビリティを包括した街路整備・後編」

2月号は「ラストワンマイル─モビリティとまちづくりから考える─」特集で、庄司先生、谷口先生、森本先生、加藤先生など、いつものように素晴らしい先生がたが執筆されています。私の2月号の記事はラストワンマイルには触れていませんが、正にモビリティとまちづくりの整合性がテーマの後編です。 1月号では、フランスにおける公共交通を導入した都市空間の再編成や、特に車の中心市街地への進入規制の取り組みについて紹介しました。各都市はその固有の文化や歴史を尊重して、地域性の豊かな中心市街地の創出に成功しています。...

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