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PDU 都市交通計画

2022年11月29日 国際交通安全学会IATSSの第8回国際フォーラム

2022年11月29日 国際交通安全学会IATSSの第8回国際フォーラム

・ポストコロナ時代の「価値を創造する交通文化」 ・国際交通安全学会IATSSの第8回国際フォーラム(GIFTS; Global interactive Forum on Traffic and Safety) に、パネリストとして参加させていただきました。 ・開会挨拶は武内 和彦先生、 趣旨説明は中村 彰先生、 基調講演は中村 文彦先生。 ドイツからのズザンネ・エルファディン博士(Susanne Elfferding )。タイからのピムスク・サニッ博士( Peamsook Sanit...

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「運輸と経済」2022年2月号「モビリティを包括した街路整備・後編」

「運輸と経済」2022年2月号「モビリティを包括した街路整備・後編」

2月号は「ラストワンマイル─モビリティとまちづくりから考える─」特集で、庄司先生、谷口先生、森本先生、加藤先生など、いつものように素晴らしい先生がたが執筆されています。私の2月号の記事はラストワンマイルには触れていませんが、正にモビリティとまちづくりの整合性がテーマの後編です。 1月号では、フランスにおける公共交通を導入した都市空間の再編成や、特に車の中心市街地への進入規制の取り組みについて紹介しました。各都市はその固有の文化や歴史を尊重して、地域性の豊かな中心市街地の創出に成功しています。...

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「運輸と経済」2022年1月号「モビリティを包括した街路整備」

「運輸と経済」2022年1月号「モビリティを包括した街路整備」

・大阪市の御堂筋を初め、日本でも歩行者専用空間づくりが進展しています。国土交通省の発表によると2021年10月31日時点で 、まちなかウォーカブル推進事業に316の団体が申請。フランスでは特に「Walkable city」という表現は使わないが、中心市街地で車を排除して歩行者専用空間の整備を進め...

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日本都市計画学会誌で拙著をご紹介頂きました(2017年3月号)

日本都市計画学会誌で拙著をご紹介頂きました(2017年3月号)

日本都市計画学会誌で、東京大学大学院工学系研究家教授の原田昇教授が、『フランスの地方都市にはなぜシャッター通りがないのか』をご紹介する長文の文章を執筆してくださいました。 PDFはこちらから。170307都市計画66-2.p98 書評  『フランスの地方都市にはなぜシャッター通りがないのか~交通・商業・都市政策を読み解く~、ヴァンソン藤井由美、宇都宮浄人』、東京大学大学院工学系研究科・原田昇...

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PDU(交通マスタープラン)

PDU(交通マスタープラン)

沖縄EST創発セミナーでの石田教授のお話に戻り(赤字は石田先生、及び小嶋氏のご発言から)、新しい交通のあり方へと人を動かすためには 拡大MM(モビリティ・マネジメント)とコミュニケーション参画型行政が必要であり、 総合政策として『交通だけでなく、都市経営『健康・福祉・安全・安心・税収・都市活性化』が必要、とまさにストラスブール市が行ってきた交通都市計画の重要性を説かれた。...

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都市交通計画PDUと都市計画PLU 1

都市交通計画PDUと都市計画PLU 1

「まちづくりや都市交通計画に、どのように民意を反映させてゆくか」、という事前協議を初めとする合意形成のプロセスの情報もこれから少しづつご紹介したいと思います。 ストラスブールの都市交通計画(PDU)と広域都市計画(PLU) こういった「・・・計画」が決して口先だけではないことは、今から20年前に策定されたPDU(都市交通計画)の構想どおりに、ストラスブールの都市交通計画が進んだ史実が証明しています。1990年代初頭に策定されたLRT想定路線とほぼ同じ形で、現在公共交通が運行されています。...

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