http://www.pref.shiga.lg.jp/c/kotsu-s/20131106.html:
平成25年度第1回 大津・湖南地域新交通システム検討協議会の開催について
後記・滋賀県の交通に携わる行政(国、県、市町村)、交通事業者をはじめとして広い分野から多くの方のご参加をいただきました。ありがとうございました。
滋賀県では、2030年に温室効果ガス排出量を1990年比で50%削減する低炭素化社会の実現を目指す「滋賀県低炭素社会実現のための工程表 (2011年1月策定)」に基づき、県南部地域において、自動車中心の社会から歩いて暮らせるまちづくりへの転換を図っていくことを目的とした新交通シス テムの導入可能性に係る検討を平成24年度より行なっております。
この度、平成25年度第1回目の大津・湖南地域新交通システム検討協議会をゲストスピーカーをお招きして事例研究を主なテーマとして下記の通り開催しますので、お知らせします。
1 日時
平成25年11月11日(月曜日)14時~16時
2 場所
滋賀県庁北新館3階中会議室
3 内容
【事例紹介・事例研究】
事例紹介1 『都市交通の戦略・戦術』~世界における都市交通の状況~
関西大学経済学部 教授 宇都宮浄人氏
(大津・湖南地域新交通システム検討協議会副会長)
事例紹介2 『公共交通を導入した地方都市のまちづくりフランス・ストラスブール市の事例』
ヴァンソン藤井由実氏
【ゲストスピーカーの紹介】
ヴァンソン藤井 由実(Yumi VINCENT-FUJII)
ビジネスコンサルタント(日仏異文化経営マネジメント)。大阪出身。大阪外国語大学(現大阪大学)フランス語科在学中に、ロータリークラブ奨学生として渡 仏、フランス国家教育省の「外国人へのフランス語教諭資格」を取得。1980年代より、パリを中心に欧州各地に居住し、通訳として活動。2003年からフ ランス政府労働局公認の社員教育講師として、民間企業や公的機関で「日仏マネジメント研修」を企画。ストラスブール市には1998年から 2009年まで在住。著書に『トラムとにぎわいの地方都市ストラスブールのまちづくり』(2012年度土木学会出版文化賞受賞・学芸出版社、2011 年)、翻訳監修書に『ほんとうのフランスがわかる本』(在日フランス大使館推薦書・原書房、2011年)がある。
公式Website:http://www.fujii.fr/
4 取材について
会議は公開しておりますので、取材できます。
5 傍聴について
傍聴を希望される方は、当日13時50分までに会場前の受付にお越しください。
定員は、会場の都合上、10名とします。(先着順)
お問い合わせ
滋賀県土木交通部交通政策課
電話番号:077-528-3684
ファックス番号:077-528-4837
メールアドレス:hc00@pref.shiga.lg.jp