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マルシェ2・秋・大西洋に近いアンジェ

01 10 2015 | Actualités ブログ記事, Angers アンジェ, Urban Planning まちづくり

  • 秋のマルシェ・きのこのシーズンになりました。フランス人はきのこ狩りが好きで、まちの薬局のウインドーには『食用に適さないきのこ』の一覧表が張り出されるのもこのシーズンです。お金を節約が必ずしも目的でなく、森林の中を歩くことに目的を持たせる、という感じできのこ収集をしているようです。きのこは日陰で生息するので、私自身はどうせ歩くなら陽の当たる暖かい道を、と思うほうなので、個人的には余り「きのこ狩り」は趣味ではないが、それでも秋になると必ず友人たちから「きのこ狩り」へのお誘いが多い。


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  • 左上 Cepe セープ ヤマドリタケの属 左下 Girole アンズタケの一種右上 Trompette de Mort 死のトランペット    右下 クロラッパタケの属     Chanterelle アンズタケ以上は余り収穫量が多くないので、1Kgあたり20ユーロが普通です。
  • 下のきのこはスタンダードでKgあたり4ユーロ前後で売られています。日本から来た友人が、私がきのこをKg単位で購入するので、とても驚いていましたが、逆に私自身、日本に滞在してスーパーのきのこの値段を見て、彼女が何故驚いたか納得できました。「しいたけ」はそのままの名前で売られていて、フランス人の家庭料理の中でもすっかり浸透。その右はPleurotte  平茸、そして日本では綺麗にケースに入って販売されているきのこ(こちらでは「Champignon de Paris・パリのきのこ」と呼ばれている)も、こんな感じでドーンと平積みです。
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  • 同じお店ではハーブも出ています。左からローズマリー、タイム、ロリエ、ミント、タラゴン、チャービル、ウイキョー、コリアンダー、2つか3つで合わせて1.5ユーロくらいの値段で売られています。前の列はアサツキ、パセリ、イタリアンパセリ こちらは一束の量が多く、一つ1ユーロ。どれもフランスの家庭料理には欠かせないハーブで、とにかく新鮮。

    フランスから来ると日本のスーパーも素晴らしいし、何でも買いたくなるけれど、フランスの朝市に慣れると、日本では半加工品の販売スペースが多く、案外と生鮮食品売り場が少ないことに気づきます。

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