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そして誰もいなくなった

22 03 2020 | Actualités ブログ記事

  • 欧州とアメリカで次々に取られている都市全体のロックダウン。どの都市も程度の差はあるが、医療などの必要不可欠な公共サービス、エネルギ―供給などの都市を支えるインフラ業務を除いては、自宅勤務への誘導。学校施設の閉鎖、市民の外出自粛から禁止令へと(食料品の買い出しは自宅界隈で可能)。

ニューヨークのセントラルステイション

パリ

マドリッド

イタリア

冗談を言っている間は良かったが・・・

スヌーピーの言葉「今日から家で引きこもり・・パジャマで一日過ごして、イタリアが救えるなんて、そんなに滅多にあることじゃないし!」

外出規制がいつまでになるか分からない、先が見えなくなってきた不安を社会全体が、経済が憂いている。勿論ワクチンの開発や、病院の受け入れ体制準備、軍隊の支援などのニュースも多い。しかし、現在ではどの国もまだ感染のピーク時期の見通しがたっていない。だから、ミラノを州都とするイタリア北部ロンバルディア州では、今日3月22日からさらに外出自粛内容が厳しくなり、4月15日まで一人でのジョギング等を含み、戸外でのすべての運動も禁止になった。フランスではニースで、あの有名な海岸通り(イギリス人の散歩道)を、パリのセーヌ河畔通りを封鎖した。

「スヌーピーも理解しました・・・」

どの国もキャッチフレーズは、「I stay at home」

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