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宇都宮シンポジウムのお知らせ

19 02 2014 | Actualités ブログ記事, Conférences 講演, LRT, Utusnomiya 宇都宮市

  • シンポジウムでは350名のご参加があり、パネルディスカッションでも活発な論議が続きました。以下東京新聞2014年2月20日掲載記事から (写真も)。宇都宮市本町の県総合文化センターで十九日、次世代型路面電車(LRT)事業に関するシンポジウム「まちづくりとLRT」が開かれ、約三百五十人が参加した。

LRT導入を目指す大学教授や企業幹部でつくるNPO法人宇都宮まちづくり推進機構の主催。ビジネスコンサルタントのヴァンソン藤井由実さんが「公共交通を導入したまちづくり ストラスブールの事例」と題して基調講演した。

ヴァンソン藤井さんは、二〇〇九年までフランスのストラスブールで暮らした経験を交え、路面電車の導入に向けて自治体が進めた政策、市民が受けるメリットを強調。「市街地に車を入れないため、停留場付近に駐車場を整備し、利用客の利便性も高めた」などと実例を挙げながら、LRTを中心にしたまちづくりについて説明した。その後、パネルディスカッションも行われた。

推進機構は十八日、宇都宮市に提言書も提出した。JR宇都宮駅と東武宇都宮駅を結ぶルートなど、市中心部での早期整備を求めている。

(後藤慎一)

 

  • 2月19日【水】14時から宇都宮市の「まちづくりとLRT」シンポジウムの基調講演でお話いたします
  • 日本で富山に続くLRT導入と期待される宇都宮市。市の中心部と2つの大き な工業団地がある東端を結ぶ道路における在勤務時間帯の道路渋滞問題の解消を図って、約15キロメートルの路線を想定している。http://www.machidukuri.org/transport/transport_mv.html    しかし、民主党県連や連合栃木をはじめ市民団体などで組織する「民意なきLRT導入を阻止する会」は、導入の是 非を問う住民投票の実施を求める署名運動を2013年度末に展開し、請求に必要な有権者数の50分の1(2日現在で8318人)を大きく超える3万 2419人分を集めた。以下に、宇都宮市議である遠藤氏から頂いた数字と今後のカレンダーを紹介します*。
  • また【宇都宮まちづくり推進機構】のHPの 【ネットワーク型コンパクトシティに向けた取り組み】http://www.machidukuri.org/transport/transport_mv.html のビデオも一般の人にも分かりやすいように出来ていますので是非ご覧になってください。
  • *12月14日~1月2日(20日間)署名簿の審査:有効署名の総数 30,513人・法定署名数(選挙権を有する者の1/50) 8,318人12月14日~1月2日(20日間): 署名簿の審査1月10日: 選挙管理委員会を開催し、署名有効数の決定。提出者へ署名簿の返付1月14日または15日: 提出者から条例制定請求書の提出1月17日: 招集告示 議会運営委員会 (1月27日の請求代表者の意見陳述の方法が決められます。意見陳述者何名?(代表者2名?)と意見陳述発言時間など)1月23日: 議会運営委員会 開催 ※翌日の臨時会の議事進行を決定1月24日: 10:00~ 本会議 — 宇都宮市議会のHP経由でインターネット中継あり ※臨時会の開催と住民投票条例案の上程1月27日: 10:00~ 本会議 — 宇都宮市議会のHP経由でインターネット中継あり  ※条例制定請求代表者からの意見陳述  (委員会付託で総務常任委員会で審議、委員会で採決)1月29日: 10:00~ 本会議 — 宇都宮市議会のHP経由でインターネット中継あり (総務常任委員会での審議採決内容の委員長報告) 反対討論、及び、賛成討論がなされ、本会議場で全議員による起立採決で条例案が採択か不採 択か決まる。臨時会閉会

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