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宇都宮市の皆様、ありがとうございました ②

10 12 2022 | Actualités ブログ記事, LRT, Utusnomiya 宇都宮市

LRTに搭乗された方々の写真はすでに多く掲載されていますが、自分が乗ったショットはやはり嬉しい大切な記念です。LRTの運転手採用試験にはすごい倍率で応募があったそうです。皆、このLRTを最初に運転する者になりたい、という想いだそうです。

車内のデザインも、椅子、つり革、優先座席スペース、床敷デザイン、細かいところまですべて配慮されています。

 

普通座席のデザインも素敵ですが、出入り口の前に設けられた優先座席は皮のような、とても居心地の良い座り具合です。

つり革もツートンカラーでお洒落で、つかまりやすい。

フランスでは見たことがない乗車券タッチパネルの設置位置。ドアの傍は確かに乗り降りの際に一番タッチが簡単な所で、タッチするために車内を移動する必要がない。(ただし、フランスでは料金は1時間半以内は距離にかかわらず均一なので、タッチパネルは一つしかなく、乗り用と降り用には分かれていない)

2023年のライトレールイトレール開通を控えて、日本中の路面電車が走る都市から、エキスパートたち(後列の皆様)が中尾氏のもとに。

宇都宮市議会議長と副議長、議員の先生方と。予算をつける議会は大切ですが、特にLRT導入に際しては、地元市民との接触の機会が多い議員さんたちは、市民への説明会をこまめに開催するなど合意形成に多大な協力をされてきました。議会はすでに西側LRT導入と駅前開発に走っています!地元の経済界と県や地域の政治家、行政との太いパイプがある宇都宮市議会のご尽力は、これからの西側開発推進にも強力なリーダーシップを発揮されるでしょう。

宇都宮市で一日お世話になった皆さま、本当にありがとうございました。

 

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