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街並みが古いからこそ、歩行者専用空間にして、車の代替え交通手段としてLRTやBRTを市街地に導入する。宗田さんのお誘いのように、是非金沢の方も路面電車サミットにご参加されて、情報と交流の輪を広げてください。

主催者チームの毛利氏のFBご投稿記事より

市民フォーラム「金沢らしい公共交通と公共空間とは? 世界の先進事例に学ぶ」を12月2日に開催いたしました。
ご来場いただきました皆様、本当に有り難うございました。
おかげさまで会場が一杯になるほどの盛会でした。
ヴァンソン藤井由実様のご講演「歩いて楽しいまちづくりのために――中心街の活性化を導いたモビリティー政策と都市空間の再編成」は、力強くかつ緻密な議論で、大変好評でした。
金沢の姉妹都市・ナンシーを含むフランス諸都市の豊富な具体例が説得的に示され、金沢の都市計画、交通政策の実践にとって大いに参考になるものでした。
とともに、〈交通まちづくり〉の議論がこんなに楽しく刺激的で、わくわくするものなのかと思い、視界が広くなったように感じました。とくに、〈LRTをはじめとする公共交通の整備〉が広い意味での福祉政策に含まれるとのご指摘は、基本的な視点として大事にしたいと思います。
その後の意見交換も、中川大先生、中山晶一朗先生、そして会場の皆様のご協力を得て活発に行われました。
ご参加いただいたすべての方に改めて御礼申し上げます。

 

 

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