・7月8日の夜のコンサートの翌日の7月9日は快晴。予定通り、LRTの新電停で幾つかの主に子供向きイベントが開催された。
7月8日の土曜日は、河畔パークで「たこ上げ」コンクールが行われた。
こんな小さい時から、LRTの中に自転車を積み込んで、移動することを覚える。ちなみにラッシュアワー以外は、LRTの中への自転車乗り込みは許可されている。
公園かと思いますが、LRTの電停に隣接して設けられたグリ-ンコーナー。電停工事と共に整備されました。
LRTと人、自転車しか渡らない橋。新しいB/C線沿いには、自転車専用道路も併設されたので、自転車で終点まで移動できる。橋では景観を守るために架線が無いので、見た目は非常にすっきりと美しい。橋の両サイドの電停で、架線に再び連結する。
車両内の行き先案内は、シンプルで分かりやすい。開通日なので「ようこそいらっしゃい」のメッセージが。屋根のデザインにも自然と視線が行く。
LRT延線では、あちらこちらの小広場でイベントがあった。ここではマウンテンバイク。勿論安全確保のために、大人の要員がついている。
この写真は7月8日の夜の出店だが、街路と広場がフラットなので、車椅子利用者が外出しやすい様子が分かる。
フランスでは公共交通導入の際に、徹底的に都市空間を再編成するが、バリアフリーが原則で、街路、道路に全く段差がない。或いは段差がある場合にはスロープが設けられる。
かつては駐車場であった広場にこの6月に完成したフードパークのテラス。夏らしい空気の中でくつろぐ人たち。そろそろバカンスに突入で、車の走行量も激変し、街全体がひっそりと静かになってきた。
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