Smart City スマートシティ

万博「未来の都市」館の新しい都市像

万博「未来の都市」館の新しい都市像

さて、万博のテーマ「命と未来社会」展示エリアは、メイン会場からかなり離れた西ゲート側にパビリオンが集中しており(「未来の生活・フューチャーライフゾーン」と名付けられている)、秀逸な日本企業が時間と予算をかけて用意したパビリオンが多いと聞いている。残念ながら抽選方式なのですべてのパビリオンを回ることはできないが、運よく是非見たいと思っていた「未来の都市」が当たった。東大で講義を年2回持たせて頂いているスマートシティスクールを運営される日立会長・東原敏昭氏と東大総長・藤井輝夫氏との共著「Society5.0のアーキテクチャ・...

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「運輸と経済」1月号  駐車施策と連携し、MaaSを駆使した公共交通利用促進の政策

「運輸と経済」1月号 駐車施策と連携し、MaaSを駆使した公共交通利用促進の政策

・2023年1月号は、スマートシティ・ディジョン・シリーズの3回目です。交通政策は、スマートシティとしての都市マネジメントの中心を占めます。市民向けにOnDijonを説明するパネルの冒頭メッセージは、「OnDijonで移動を簡単にする」。毎日の利用につながる交通における改善は、市民にも訴えやすい。...

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「運輸と経済」12月号 スマートシティ・On Dijon No2

「運輸と経済」12月号 スマートシティ・On Dijon No2

11月号では、ディジョンにおけるスマートシティ構想実現の現状を、プロジェクトが市民に何をもたらすのか?という観点から紹介しました。12月号ではスマートシティの制御を司るコントロールセンター実働までの過程とそのビジネスモデル、またデータ管理の方法について紹介しています。...

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「運輸と経済」11月号 スマートシティ!OnDijon

「運輸と経済」11月号 スマートシティ!OnDijon

・「運輸と経済」11月号から来年の1月号までは、スマートシティの報告です。日本では水害危機対策を中心として高松市や、都市レジリエンスを目的として富山市など、幾つかの都市がスマートシティの社会実験を行っています。フランスでも、パリでは水道管理、モンペリエ市では土壌に湿度センサーを設置して公園や道路の植栽物への給水の必要性に応じて水の量を調整をするなど、テーマを絞ってスマートシティ構想が実現されています。...

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