ページを選択

建設工業新聞 ウイズコロナ・アフターコロナ社会の道しるべ

12 01 2021 | Bicycle 自転車, Milano ミラノ, Public Transport 公共交通, Publications 寄稿記事, Urban Planning まちづくり

  • 2020年9月に、建設工業新聞 ウイズコロナ・アフターコロナ社会の道しるべのタイトルで連載されたコーナーに、海外の事情として記事を2本掲載していいただきました。これは私が直接書いた記事ではありませんが、ZOOMインタビューで聞き取っていただいた内容を、記者さんやみち研究所の研究者さんたちが、聞き起こしてまとめてくださったものです。

  • 出来るだけ社会を構成する幅広い層の方々にヒヤリングするということで、交通工学の羽藤教授、ヤフーの安宅氏、アストリートの為松氏、ミラノから状況をお話しした私のあと、最終回は岸井教授と石田教授のまとめの対談という構成で、全編、異なる角度からコロナがもたらした社会の変化をお話いただいた、私にとっても大変刺激的な内容になっています。著作権の関係ですべての記事をここに掲載できませんが、当方が担当させていただいた頁はこちらから・

10月6日掲載記事 2020100610(前編)

10月13日掲載記事 2020101310(後編)

  • 新聞はやはり読者の裾野が広いな、と感じたのは、本来、建設業界には余り知り合いがいない私ですが、長年お会いしていなかった、元東京のアルストム社でおられた方から、「記事読みましたよ」とご連絡をいただいた。とても嬉しかった。さて、こうして今(2021年1月)ふりかえると、2020年はミラノでの新しい都市空間再編成やモビリティ対策についての、寄稿記事をまとめることが多かった。ロックダウンでフランスに行けないので、ミラノの記事が多くなることは当然の成り行きだ。たまたまロックダウン時に住んでいたミラノ市が、ロックダウン解除後に思い切った都市空間再編成策を発表したので、それまで仮の住まい的感覚でいた私もミラノを見る目が変わった。現場にいることを大切にして、今年も海外の旬な情報と様子をお伝えしたい。

車道だけでなく、歩道幅も飲食店テラスとして利用されているミラノ。コロナ感染対策で、出来るだけ飲食は外部が奨励された。

カテゴリー

0コメント

コメントを提出

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です