道路空間の高度利用

6月3日からカフェも再開・フランスの道路空間利用

6月3日からカフェも再開・フランスの道路空間利用

イタリアから約2週間遅れてコロナの感染が始まったフランスでは、やはり2週間遅れでイタリアを追うように段階的なロックダウン解除をはじめている。イタリア人の日常に溶け込んだ街の風景が「アペリティーボ」だとすると、フランスは「カフェ」。特にパリでは、自分の住まいの近くに行きつけのカフェを決めている住民も多い。カフェを含む飲食店の開業が、イタリアから遅れて2週間後の6月3日から許可された。ただしイタリアと異なり、フランスの飲食店開業は、外(つまりテラス)にテーブルを置ける店舗にのみに(今のところ)限られている。...

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道路空間高度化シンポジウム

道路空間高度化シンポジウム

7月4日、虎ノ門「発明会館ホール」で行われる「道路空間高度化シンポジウム」でお話をします。フランスの道路空間利用、歩行者優先の交通規制、自転車利用などを取り上げようと思います。フランスにも日本と同じように、素晴らしい「みち」が創られています。 PDF資料 のロードダウンはこちらから。 7月4日「道路空間高度化」シンポジウムご案内(申込書付)...

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国交省道路局講演レポート 道路空間の高度利用

国交省道路局講演レポート 道路空間の高度利用

夏の国政研から半年、イチョウの葉の黄色がまばゆい国会議事堂前の国交省・道路局で12月4日に「まちを元気にするマルチモーダルな道づくり」の表題でお話する機会をいただきました。ちょうど秘密保護法案審議中でしたが、国会前は4日の午後は静かでした。(写真上・主催機関である(財)道路環境・道路空間研究所の並河研究理事) 以下、道路環境・道路空間研究所のご説明による。 道路行政は、道路が有する新たな価値の創造を考えています。 www.mlit.go.jp/common/001014905.pdf 今後の道路政策の検討にあたっての基本的な視点...

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