- 今年の演劇祭のテーマは「工事」。LRT第二路線、架橋工事を始め、スケートリンク、国際会議場など街中で工事が現在進行中で、不満を唱える市民が多い。こんなユーモアも大切。すべてのパフォーマンスは鑑賞は無料。主催は市役所。土曜日の夜の中心広場はさらに人出が増えた。
- 夏の間のプレイスメイキングを、9月初頭に撤去し、突如現れたクレーンと銀玉。クレーンは演劇祭のテーマの「工事」から。銀玉は夜間の照明に使われた。
工事がテーマなので、安全ベストを着用して、街に繰り出した人も多かった。
広場にそのまま座って観劇するお芝居。本当に気楽に楽しめる。
ビートアップしたライブミュージックと派手なライティング、音楽とサーカスのコラボ。クレーンの後ろは裁判所。つまり裁判所前のパーキングスペースを利用してのパフォーマンス。
赤いジャンパーのスタッフは、LRTの接近に先駆けて、レール上にいる人たちを電停に誘導していた。一見危険なようだが、良く考えれば、日本の生活道路ではクルマと隣合わせに歩行者は歩いている。LRTは決まった路線の上しか走行しないので、むしろ安心だ。
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