さて、見ていて楽しかった標識です。多民族国家、移民が多いニューヨークではもっと絵文字【ピクトグラム】が進んでいると思ったのですが、案外文字表示が多かったのが意外でした。
そして自転車専用の信号(3色あり!)が至る交差点で設けられていました。
自転車も方向性を守ることが要求されています。
でもこういう標識になると、自転車で通過する間にパッと全部読めるだろうかと、ひとごとながら気になりました。
そして自動車交通量が多いニューヨークでは、当然利用者はヘルメットを着用。格好いいレンタルバイクもあるので、皆さんも是非試乗してみてください。
マンハッタンの中心でも、「貸し自転車あります」のプラカードを持った人が、「NY観光バスご案内」の人と同じくらい観光客誘致にも熱心です。
どちらにしても大都心の中心では車利用を出来るだけ減らして、グリーンなまちづくり、というのは欧州もアメリカも現代の流れのようです。ちなみにあのタイムズ・スクエアーでさえも今では巨大な歩行者専用広場になっており、様々な大道芸人や路上音楽家がパフォーマンスを行って観光客を楽しませています。
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