Yumi Vincent Fujii

フランス最近のBRT(2)オルレアンの総合的な交通政策とイリザールEVバス

フランス最近のBRT(2)オルレアンの総合的な交通政策とイリザールEVバス

・オルレアンのLRT : 日本人には、ジャンヌダルクが仏英100年戦争の際にイギリスから解放した街として有名なオルレアン市は、その都市圏の人口が29万人で人口密度は約900人/km²と低く、美しい大学がありその学生数は2万3千人。先のナンシー都市圏とほぼ同じ人口規模だが、交通政策主体であるオルレアン都市圏共同体(Orléans...

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フランス最近のバス・BRT(1)ナンシー

フランス最近のバス・BRT(1)ナンシー

・フランスでは人口が15万人以上の主だった都市にはすでにLRTが導入されたので(例外は地下鉄があるレンヌ市とツールーズ市)、近年はLRTよりもむしろ最新のテクノロジーを搭載したBRTの導入が盛んである。ストラスブール市に続いて、フランス東部のナンシー市の電気トロリーバス(スイス製)、パリに近いオルレアン市の電気バス(スペイン製)、南部のポー市の水素バス(ベルギー製)と、いずれも欧州全体から広く調達している新しいBRTを写真で紹介していきたい。 ・ナンシーのかつてのTVR・パリから327Km...

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復活祭休暇・春のストラスブール近景(公共交通の楽しいデザイン)

復活祭休暇・春のストラスブール近景(公共交通の楽しいデザイン)

・地域によって違いはありますが、今、フランスはイースター復活祭の春休み。今年は復活祭は4月6日と早目でしたが、初春のストラスブールを訪れました。ちょうどカトリーヌ・トロットマン氏が市長に当選した直後です。写真(AIではありません)で最近のストラスブール市の様子を。 ストラスブール中央駅前の駐輪車台数は、圧倒的に増加。   バス停にも蜂デザインが溢れ、遠くからでも乗り場が分かりやすい。...

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「運輸と経済」4月号・特集「自転車」に寄稿しました。「フランスの自転車政策」

「運輸と経済」4月号・特集「自転車」に寄稿しました。「フランスの自転車政策」

・4月号の「運輸と経済」は、特集「自転車」で、論稿として、「フランスの自転車政策―僅か10年で自転車大国に変容した実践の在り方―」のタイトルで寄稿しました。かつて「運輸と経済」誌には2年間、フランスの公共交通政策について毎月、連載の枠を頂いていましたが、久しぶりに「自転車政策」という切り口から、フランスの道路空間再配分を中心に、論稿をまとめました。編集部からは丁寧な推敲をいただき、感謝しています。...

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秋の始まり・野外演劇祭(アンジェ市)・公共空間の使い方

秋の始まり・野外演劇祭(アンジェ市)・公共空間の使い方

・フランスは新学年が9月からで、長い夏の間閉鎖していたオペラ座、劇場などのプログラムも10月から始まります。それに先駆けて、人口15万人のアンジェ市では野外演劇祭が毎年9月第二週末に開催され、フランスではアヴィニヨンの演劇祭に次ぐ規模だと言われています。今年は25周年でプログラムも盛り沢山ですが、基本的に公共空間を利用して行うストリートパフォーマンスが主で、市民が無料で予約の必要がなく気の赴くまま、気軽に足を運べるイベントで名前は「Accroche...

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この夏のウォーカブル(北仏編・パリ・アンジェ)

この夏のウォーカブル(北仏編・パリ・アンジェ)

9月の第一週は南仏はまだまだ夏だと書いたが、アンジェやパリではすっかり秋模様で、朝晩は12度くらいまで冷える。こちらの方がもう本当に夏休みも終わりで新学期という気分になる。 アンジェでは8月31日まで中心広場にビーチ設定があるが、9月1日には撤去工事が始まり、現在は秋のお化粧直し中(プレイス・メイキング)中である。 9月のパリは気まぐれで、お天気の良い日と「もう冬か」と思うような雨風の日が交錯する。...

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ウォーカブルとセットでグリスロを導入するフランス(この夏のウォーカブル・南仏編)

ウォーカブルとセットでグリスロを導入するフランス(この夏のウォーカブル・南仏編)

フランス各地では今週が新年度・一学期が始まる週です。マルセイユやニース付近では週明けが記録的な大雨で、予定されていた入学日が月曜日から火曜日に変更されましたが、大雨一過後はいつもの青空が広がりまだまだ夏の雰囲気です。真夏ほど暑くならない9月はインディアン・サマーと呼ばれ、南仏では6月と共に最も過ごしやすい時期です。 さて、この夏に見たエックスプロヴァンス市やマルセイユ市、その近辺のマイクロ・モビリティ写真です。 Aix en...

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万博「未来の都市」館の新しい都市像

万博「未来の都市」館の新しい都市像

さて、万博のテーマ「命と未来社会」展示エリアは、メイン会場からかなり離れた西ゲート側にパビリオンが集中しており(「未来の生活・フューチャーライフゾーン」と名付けられている)、秀逸な日本企業が時間と予算をかけて用意したパビリオンが多いと聞いている。残念ながら抽選方式なのですべてのパビリオンを回ることはできないが、運よく是非見たいと思っていた「未来の都市」が当たった。東大で講義を年2回持たせて頂いているスマートシティスクールを運営される日立会長・東原敏昭氏と東大総長・藤井輝夫氏との共著「Society5.0のアーキテクチャ・...

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