宇都宮市LRTレポート② 導入工事中の情報発信
工事としては街中を走る宇都宮駅から芳賀町に向けて最初の6駅間の鬼怒川の西側路線よりも、工業団地(テクノポリス=現名称は『ゆいの杜 地区』)がある鬼怒川の東側の区域の方が、進捗状況が早い。これは西では車の通行量が多いので、まず、車の迂回道路を幅員に整備してから、道路の中央を走る路線整備工事にかかるためだろう。...
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「運輸と経済」6月号と7月号 フランスの合意形成
「運輸と経済」6月号と7月号は、フランスの合意形成についてです。6月号では合意形成の法的枠組みと、最近の傾向や特徴をまとめ、7月号ではアンジェ市における駐車場の歩行者専用空間への転用について行われた住民集会を実例として、合意形成の一環として行われたコンセルタシオン(事前協議)におけるプロセスやその具体的な手法を示しています。...
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静岡シンポジウムレポート 1
静岡市公共交通シンポジウム 2012年9月5日 「公共交通が『街』『生活』を変える・「環境」、「健康」、「交流」、「賑わい」を育むLRTの実現に向けて」 実はこのサブタイトルが、このシンポジウムのすべてを語っている。 当日のシンポジウムでは、LRTにとらわれることなく、「どんなまちをつくりたいのか?」というヴィジョンを大切に育てて、その上でのまちづくりの交通手段として、トラムが最適であるかもしれない、という立場から私もお話をさせていただいた。...
静岡市主催『公共交通シンポジウム』お知らせ
静岡市主催の『公共交通シンポジウム』 パネルディスカッション 『公共交通の活性化と都心における交通まちづくり」 写真左から コーディーネーター 川口 静岡文化芸術大学大学院教授 パネリスト 久保田 埼玉大学大学院教授 ヴァンソン藤井由実 酒井 静岡鉄道株式会社 取締役社長 山本 静岡市 副市長...
ニースのLRT3
景観とトラム ニースのトラムはフランスのトラム百科事典・ATLAS du Tramway(2011年出版)の表紙に選ばれたくらい美しい。なぜ数多い都市のそれぞれが特徴を持ったトラムの中でもニースが選ばれたか?それは思い切った景観重視のまちづくりを、トラム導入と共に施行したことにもよるだろう。立派な歴史建築物には恵まれているので、効果も素晴らしい。...
ニースのLRT2
日本人に改札無し、信用乗車は馴染むだろうか? おなじみのトラムの洒落た電停。駅周辺の地図、トラム路線図、切符販売機、広告パネルと並び、行楽地のせいか、広告内容も山歩きウエアのLafuma.ニースから車で1時間も北に走れば絶景地のハイキングコースや国定公園がある。 やってきたトラムは窓全面を商品券の広告パネルとして派手に利用。案外合理的なフランス人は、クリスマスやお誕生日のプレゼントは、モノをもらうよりは、好きなものを買える本屋やデパートの商品券を好む人が多い。しかしすごい広告戦略。 朝早くから人が多い。9時。...
ニースのLRT1
信用乗車について・ニースのトラムで考えたこと 観光客であふれるニース中央駅 この駅前から都心へのトラムの駅と、空港へのバスが発着。しごく便利。...
一括交付金勉強会 6 「なぜ日本でLRT導入が進まないか?」
質問7 . 日本とフランスの相違・地方自治体におけるトラム導入の背景 「日本でトラム導入が進んでいない要因は何でしょう?」 まず第一に考えられるのが、行政側も市民側も、『車の走行が妨げにならないように、トラムは導入されるべき』というあくまでも車交通の補助として、公共交通導入を考えている点。トラムのプラス効果を見るのではなく、トラム導入がもたらす負のファクター、つまり車交通の妨げ、という局面にどう対処するかという技術論に重点が置かれすぎていた。車中心の発想から出て来れていない。...





