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N°7  トラムの導入でまちの変遷を実体験してきた講師の講演会には説得力があり、大変有意義なものでした。また、楽しそうにご講演されている雰囲気から、トラムって本当にいいものなんだろうなぁ~、と容易に想像できました。フランスでは、まちづくりやトラムの導入が政治の公約、論争になるというのは驚きで、沖縄ではなかなか考えられません。トラムの導入は、県民の生活スタイルや産業活動に大きな変化を求めますので、やはり政治のリーダーシップは欠かせないと思います。

楽しそうにストラスブールを紹介している、というのはすごく嬉しいコメントです。本当に自分が素晴らしいと思うものしか、伝えられませんからね。

楽しそうです

問題提起をされる方も当然多くいらっしゃいます。

No°8   海外のすばらしい事例について、大変分かりやすく説明していただき、興味深く聞かせていただきました。県内、特に那覇市内で同様な取り組みを行うには大変困難なことだとは思いますが、仮に取り組むとすれば、交通政策の機関のみでは無く、都市計画関係、観光関係、福祉関係等様々な機関が連携して取り組む必要があると感じました。

No°9   ストラスブールのトラムを中心とした交通体系とまちづくりをご紹介頂き、非常に勉強になりました。ただ、欧州との地方自治制度の違いを感じ、現在の沖縄に単純に当てはめられない部分があることを、逆に痛感した思いもありました。

このコメントが日本の行政に携わられる方の本音だと思います。本当に学べば、学ぶほど、なぜフランスの26の地方都市に導入されたトラムが、日本では未だに富山市だけなのか???が問われます。県庁の皆さんからは本当に多くの質問とコメントをいただき、ブログでご紹介したのはその一部です。熱心なご参加、本当にありがとうございました。

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