宇都宮LRTレポート③ LRTと車
鬼怒川を西から東に超えると工事の様子がより具体的になってくる。まず作新学院北駅前(仮称)を超えて、路線が北側に曲がる、清原管理センター前(仮称)のトランジットセンター整備が始まっている。この工業団地の中に設けられる駅とトランジットセンターで、バスとLRTの乗り換えの利便性が図られた構造になる予定だ。387,6ヘクタールの清原工業団地には44社が進出し、現在11000人の従業員が通勤している。 清原管理センター前駅【仮称】・ トランジットセンターのバス発着拠点となる予定地を前にして。 ...
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「運輸と経済」6月号と7月号 フランスの合意形成
「運輸と経済」6月号と7月号は、フランスの合意形成についてです。6月号では合意形成の法的枠組みと、最近の傾向や特徴をまとめ、7月号ではアンジェ市における駐車場の歩行者専用空間への転用について行われた住民集会を実例として、合意形成の一環として行われたコンセルタシオン(事前協議)におけるプロセスやその具体的な手法を示しています。...
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沖縄鉄軌道シンポジウムレポート 2「新たな公共交通ネットワークの将来像」
「沖縄における新たな公共交通システムとまちづくり」シンポジウムでは、県庁企画部交通政策課の主幹による、将来プランの戦略のかなり詳細な説明がありました。ここまで踏み込んだ発表はこれまでになく、3月27日の沖縄タイムス(新垣綾子記者)でも大きく取り上げられたので、その抜粋を紹介します。「小型鉄道〔リニア式〕の地下高速鉄道もありうる」―という発表が、基調講演での土井教授の『いっそ車線を一つ減らしてみるという発想の転換を行ってみてはどうか』というご発言につながっています。...
沖縄鉄軌道シンポジウムレポート 1
2013年 3月 19日 沖縄県庁企画部交通政策課主催のシンポジウム「鉄軌道を含む新たな公共交通システムの導入に向けて」での第一の基調講演、富川・沖縄国際大学教授のお話は、時間の都合でお聞きできませんでしたが、土井・京都大学大学院教授の第二基調講演 『沖縄県に必要な交通とまちづくり』の抜粋をご紹介します。 「 」内は先生のご発言。尚、文中のパワーポイントのスライドは土井先生から許可を頂いて上での掲載です。 1.このままいくと・2.モータリゼーションの終焉 ・3.交通とまちづくり...
公共交通(バス)活性化シンポジウムレポート 4
3月3日の沖縄県庁主催「バス利用推進活性化シンポジウム」での、沖縄県庁企画部交通政策課の発表です。 まず、沖縄県内のバス利用実情の発表の後、県庁の具体的な施策をそのタイムテーブルと共に公開しました。 1. 国道58号線上のバス専用路線の増加により、定時性と速達性の確保(路線の詳細なプランも紹介された) 2. ノンステップバスの導入(2013年度は40台) 3. バス停の快適性の向上 4. ICカード搭乗券の導入...
公共交通(バス)活性化シンポジウムレポート 3 「十勝バス野村社長の講演内容から」
3月3日沖縄県での「バスを対象とした公共交通活性化シンポジウム」では、十勝バスの野村社長のお話に、現場で苦労・工夫された方の臨場感がありました。気候条件が沖縄と同じように厳しい(下記注1)北海道は、やはり完全なクルマ社会。 経営者としてだけではなく、複数の観点から公共交通活性を見つめてこられた社長の素晴らしいお話です。 1. まず現場からの視点にたち、『結局はバスで勤務している人間が誇りを取り戻すことが肝要』...
公共交通(バス)活性化シンポジウムレポート 2
続いてバススシンポジウムにおける、機能的で美しいバスマップを作成した谷田貝氏の発表です。マップは2009年JCOMMデザイン賞(日本モビリティ・マネジメント会議主催)を受けています。 沖縄に来て、何が辛いと言えば、公共交通(電車)が無いので、全く飲めないこと。美味しいフレンチに行っても、ワインはご法度。代行というサービスもありますが、飲酒運転がダントツに多いのも沖縄の特徴。...
春のフランス(バス)
さて、3月3日の沖縄県における『バス利用促進活性化セミナー』の詳細な内容のご紹介の前に、この春のフランスでの交通手段の写真を幾つか。 どこの都市でも、「バスへの搭乗は、運転席のある前から」としっかりと記しているところを見ると、降り口から乗ってしまう乗客が多いようです。 リヨン市のどれも当たり前のようなノンステップバス。「前から乗ってね」のサインの色も赤色でバス車体カラーと合わせています。 ...





