6月28日に、3月末の市長選挙で過半数を獲得した候補者がいなかった約4800の市町村で、決戦第二回投票が実施された。フランスには市町村の区別はなく、コミューンと呼ばれる最小の行政単位が35000あるが、人口1万人以下のコミューンが半数を占める。人口が215万のパリ(首都圏は約1300万人)も、人口が1000人の村もすべてコミューンと呼ばれる。...
Strasbourg ストラスブール
「新都市」(都市計画協会)2020年1月号に寄稿
「新都市」2020年1月号は「居心地が良く歩きたくなるまちづくり」の特集号です。 欧州を代表する都市が「Walkable City」に変貌する事例と、その具体的な施策のプロセスをフランスの事例で紹介しました。以下都市局の今さんのFBでのコメント等をご紹介させていただきます。 今さんのメッセージ 「新都市が届いていました! 私からも一部執筆をお願いしていた号でして、 ヴァンソンさんと関谷さんには最新の海外状況を、 豊田市栗本さんやUDCO新津さん、姫路市さん仙台市さん に各地域の現場での取組を...
鹿児島市とストラスブール市 友好都市提携
昨年度の鹿児島市における調印に続き、ストラスブール市議会の満場一致の議決を得て、ストラスブール市でもパートナーシップ協定の調印式が行われました。 【来仏された鹿児島市の皆さん(市長、行政、経済界代表)と在ストラスブール日本総領事】 ストラスブール市が日本の自治体と正式に交流協定を結ぶのは、鹿児島市が初めてです。...
「建築と都市」2019年7月号に寄稿
35都市のTODM(Transit Oriented "Development and Management"(持続的なまちづくりのマネジメント)のタイトルの2019年7月の特集号に、世界のTODMの紹介として、フランスでは唯一、ストラスブールが取り上げられました。「公共交通との連結」という項でストラスブール駅をご紹介させていただきました。...
トロットマン氏(ストラスブール元市長)が旭日重光章を受勲されました!
5月21日、内閣府より令和元年春の叙勲の受章者が発表されました。 ストラスブールの元市長カトリーヌ・トロットマン(Catherine TRAUTMANN・68歳)さんが、日本・フランス間の文化交流及び相互理解の促進に寄与したとして、旭日重光章を受勲されました。...
鹿児島でのリス市長(ストラスブール)ご講演のレジュメ
10月8日に鹿児島市でお話しされました、ストラスブール市の現職市長リス氏のご講演内容を、自治労・鹿児島交通労働組合がニュースとしてまとめてくださいました。短い文章で、とても分かりやすくまとめていただいていますので、執筆者のご承諾を得て、ご紹介させていただきます。当日は150名定員のところ、200名近いご参加があり、自ら新しい都市交通モデルを構築してきた政治家の力強い言葉に触れていただきました。 PDF資料はこちらから(160)ストラスブール市長講演...
鹿児島市とストラスブール市友好都市宣言 リス市長ご講演
日本との交流は数多いストラスブール市が、初めて自治体を対象に鹿児島市とパートナーシップ宣言に調印しました。交流の軸は、公共交通を導入した都市計画(バス、フェリー、市電を鹿児島市交通局が直接運営しています), 青少年の国際交流、歴史遺産の保存、経済発展などから。これからの展開が楽しみです。...
2018年10月8日ストラスブール・リス市長・鹿児島市にてご講演
10月8日(月・祝日です)に、鹿児島市にて、ストラスブール市の現役市長・ローラン・リス氏が、「公共交通を活用したまちづくり」のタイトルで、ご講演されます! 先進環境都市として常に、素晴らしいまちづくりを続ける現役市長のお話しを日本でお聞きできるまたとない機会です。 鹿児島市のHP・http://www.city.kagoshima.lg.jp/soumu/shichoshitu/kokusai/shise/kokusaikoryu/kokusaikoryu/strasbourg.html...