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寄稿記事

「運輸と経済」10月号 ナントの総合的交通政策と15分都市構想(第2回)

「運輸と経済」10月号 ナントの総合的交通政策と15分都市構想(第2回)

・9月号で紹介したナントはまた文化政策においても卓越した都市戦略を実行してきた。2012年から毎夏行われている野外アートのイベント、「ヴォワイヤージュ・ア・ナント(ナントへの旅)」のプログラムのレベルの高さには定評がある。都市そのものを劇場とみなして、大がかりな複数のインスタレーションアートを中心市街地の複数の広場に設置し、美術館に足を運ばずとも住民が芸術作品を鑑賞できる(下写真)。このプログラムはコロナ下の2021年も実施され、今年は7月2日から9月11日まで行われた。...

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「運輸と経済」10月号 ナントの総合的交通政策と15分都市構想(第2回)

・9月号で紹介したナントはまた文化政策においても卓越した都市戦略を実行してきた。2012年から毎夏行われている野外アートのイベント、「ヴォワイヤージュ・ア・ナント(ナントへの旅)」のプログラムのレベルの高さには定評がある。都市そのものを劇場とみなして、大がかりな複数のインスタレーションアートを中心市街地の複数の広場に設置し、美術館に足を運ばずとも住民が芸術作品を鑑賞できる(下写真)。このプログラムはコロナ下の2021年も実施され、今年は7月2日から9月11日まで行われた。...

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寄稿記事

北海道新聞7月27日(2017年)掲載・インタビュー記事

北海道新聞7月27日(2017年)掲載・インタビュー記事

本日(7月27日)、北海道新聞の『国際7頁』に、「車と公共交通 共存模索」というタイトルで、インタビュー記事を掲載していただきました(ウエブ新聞は https://www.hokkaido-np.co.jp/article/121870 こちらの方が読みやすいと思います)。国レベルの長距離鉄道問題は私の専門ではありませんが、地域を支える観点から、都市域内公共交通の重要性をお話させていただいたつもりです。メッセージが皆さんに伝わっていれば嬉しいです。...

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日本都市計画学会誌で拙著をご紹介頂きました(2017年3月号)

日本都市計画学会誌で拙著をご紹介頂きました(2017年3月号)

日本都市計画学会誌で、東京大学大学院工学系研究家教授の原田昇教授が、『フランスの地方都市にはなぜシャッター通りがないのか』をご紹介する長文の文章を執筆してくださいました。 PDFはこちらから。170307都市計画66-2.p98 書評  『フランスの地方都市にはなぜシャッター通りがないのか~交通・商業・都市政策を読み解く~、ヴァンソン藤井由美、宇都宮浄人』、東京大学大学院工学系研究科・原田昇...

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全国市長会発行の『市政』での隔月連載

全国市長会発行の『市政』での隔月連載

「市政」(全国市長会が公益財団法人全国市長会館と共同発行する機関誌で、都市行政関係者のための総合雑誌として毎月1日に発行)で、4月から隔月の6回連載が始まりました。題名は「都市交通計画から通してみたフランスの行政」 http://www.toshikaikan.or.jp/shisei/2015/pdf/201504/2015_04_kenbun.pdf 4月号 LRTについて http://www.toshikaikan.or.jp/shisei/2015/pdf/201506/2015_06_kenbun.pdf   6...

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