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モンペリエ(その2)・フランスのウォーカブルシティ

モンペリエ市はフランスを代表する公共交通ネットワークを持っているだけでなく、中心市街地を完全に歩行者専用空間化したウォーカブルシティでもある。 ・この広場を1960年代から撮影してきた写真家がいる(当時、都市の空中写真を撮影する事業はラシーヌ・ミッションと名付けられていた)。1967年から50年間、オシュグルー(O'sughrue)が撮影してきた写真が、現在工事中であることを知らせるパネルに紹介されており、フランスの都市構造が車社会から歩く人を中心とした街に変遷してきた経緯が良く分かる、歴史的な証拠となっている。  ...

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ベルリンの自転車とLRT

ベルリンの自転車とLRT

NYではCITIBIKEと呼ばれているが(https://www.fujii.fr/?p=3444 )同じような乗り捨て式レンタルサイクルシステムがドイツでも展開されている。この7月に訪れたベルリンのレンタルサイクルの写真をご紹介する。 ドイツでは3つのレンタルサイクル事業者があるが、ベルリンで一番目についたのはDB(ドイツ国鉄)が運営しているCALL A...

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ニューヨークのCITIBIKE

ニューヨークのCITIBIKE

昨年度5月にNYを訪れたあと、ブログで[PLANYCでこれからNY市は自転車政策に重点を置くことを発表している]と書いた。https://www.fujii.fr/?p=1686   https://www.fujii.fr/?p=1699。 この6月のNYでは1年前には全く見なかった乗り捨て式レンタルサイクルが普及しているので驚いた。スポンサーはシティバンク。マンハッタンが中心で、3000箇所のステーションがあり、至るところで利用者をみかける。...

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クレルモンフェラン ゴムタイヤLRT

クレルモンフェラン ゴムタイヤLRT

ロール社のゴムタイヤLRTは、フランス国内ではクレルモンフェラン市とパリ市で走行している。 〈写真・クレルモンフェラン市を走るゴムタイヤトラム) 「トランスロール」の商品名で呼ばれており、ロール・インダストリーが開発したゴムタイヤ方式で、ボンバルディエのシステムと異なり、1つのレールに2個の車輪で案内軌条をV字型に挟み込む 上図・三井物産プラントシステム株式会社発行のパンフレット「TRANSLOHR」3頁より...

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BRT 5 ゴムタイヤ

BRT 5 ゴムタイヤ

さて次ぎは、ゴムタイヤトラムについて。BRTのカテゴリーにゴムタイヤトラムを含む日本の文献も見られるが、混同を避けるために、私はゴムタイヤトラムはLRTのカテゴリーに入れたい。(ただし、ナンシー市とカーン市で運行されているゴムタイヤトラムTVR(ボンバルディア社)にはハンドルがあり無軌条走行できる。道路上を走行するため道路法に拠るので、TVRはBRTとする) フランス環境省*( 現在フランスには国交省はなく、交通全体は「環境・持続可能な開発・エネルギー省」が管轄となる。)の定義では、はっきりと『ゴムタイヤトラム』は「LRT」のカテゴリ...

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