2022年11月29日 国際交通安全学会IATSSの第8回国際フォーラム
・ポストコロナ時代の「価値を創造する交通文化」 ・国際交通安全学会IATSSの第8回国際フォーラム(GIFTS; Global interactive Forum on Traffic and Safety) に、パネリストとして参加させていただきました。 ・開会挨拶は武内 和彦先生、 趣旨説明は中村 彰先生、 基調講演は中村 文彦先生。 ドイツからのズザンネ・エルファディン博士(Susanne Elfferding )。タイからのピムスク・サニッ博士( Peamsook Sanit...
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2023年7月8日 アンジェ市B/C線開通!!No1
5年の工事年月を経て、ANGERS(アンジェ)市のLRT第二路線B線及びC線が7月8日に開業しました。C線の南側は、すでに存在するA線の線路を利用するので、実際に新規に敷設した路線距離は9.9Kmです。これで都市の東西南北にLRTが走ることになりました。B線の東側は大学キャンパスや寮が多い学際地区、西側は郊外の一軒家が並ぶエリアを通り抜けて低中所得者向けの団地が多いエリアまで伸びています。 (出典・|Ouest-France誌。写真・Amelie Fontaine)...
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BRT 5 ゴムタイヤ
さて次ぎは、ゴムタイヤトラムについて。BRTのカテゴリーにゴムタイヤトラムを含む日本の文献も見られるが、混同を避けるために、私はゴムタイヤトラムはLRTのカテゴリーに入れたい。(ただし、ナンシー市とカーン市で運行されているゴムタイヤトラムTVR(ボンバルディア社)にはハンドルがあり無軌条走行できる。道路上を走行するため道路法に拠るので、TVRはBRTとする) フランス環境省*( 現在フランスには国交省はなく、交通全体は「環境・持続可能な開発・エネルギー省」が管轄となる。)の定義では、はっきりと『ゴムタイヤトラム』は「LRT」のカテゴリ...
BRT 4 導入都市
現在21都市でBRTとみなされるバスサービスがある。人口が10万人以上で多少とも名前が知られている都市としては、クレルモン・フェラン、ディジョン、リール、メッス、ナンシー、ナント、ツールーズ市などがあげられるが、いずれもBRTだけでなく地下鉄やLRTなど、他の専用軌道を持つ公共交通手段との併用が成されているケースが多い。又、都市によっては "専用レーンが少なくとも70%" という条件を必ずしも満たしていない路線もある。 (BRTの定義については、https://www.fujii.fr/?p=3269)...
BRT 3 ルーアン
フランス環境省*のBRTの定義をみてみよう。(ちなみに日本の国交省はBRTの定義を現在発表していない。) *現在フランスには国交省はなく、交通全体は「環境・持続可能な開発・エネルギー省」が管轄となる。...
BRT 2 LRTとの相違
一瞬LRTにも見えるメッス市のBRTを紹介したが、フランスではBRTとLRTの相違はどのように解釈されているのだろうか?交通研究所CERTUが発表しているBRTの定義は、 「軌道の少なくとも70%が専用レーン/快適性のある電停」【インフラ】 「バリアフリー車両」【車輌】 「定時性に優れた高い運行頻度と優先信号」【運行】 「信用乗車とICTを駆使した運行状況情報提供システム搭載」【乗客の利便性】...
BRT 1 メッス
メッスに5年ぶりに行って、METTISとネーミングされた新しいBRTを垣間見た。 (一瞬、LRTかと見間違えたメッス市のBRT) 2013年10月5日に2300万ユーロをかけて2路線17.8Kmが開通し、駅数は37。 開通まもないのでまだ統計は発表されていないが、一日36000人の利用が見込まれている。150人乗りで全長23,82 M、一台85万5千ユーロ(税抜き)でディーゼルと電気のハイブリッド式のこのBRTは、ベルギーの Van Hool 社の Exqui.City...
「地域再生と鉄道」交通協会シンポジウム・レポート5
西日本旅客鉄道株式会社・常務執行役員・二階堂氏のご発言内容です。交通新聞3月28日第4面より 二 階堂氏は、「エリアに沿ったサービス供給が大切」ということを何度も強調された。担当エリアがずば抜けて広いJRだけに、もしシンポジウムでもっとお話で きる時間があれば様々な具体的な例を挙げられたことと思う。また『交通政策基本法』などについても、「新しい枠組みを示していただいたので、アウト プットを出さねばならない。しかし場合によっては、交通政策基本法は読み方によっては、何もかも自分でやりなさいというふうに読めないこともない。」と注意...






