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Paris パリ
都市封鎖からの出口戦略 3)フランスの場合
都市封鎖からの出口戦略 3)フランスの場合...
「新都市」(都市計画協会)2020年1月号に寄稿
「新都市」2020年1月号は「居心地が良く歩きたくなるまちづくり」の特集号です。 欧州を代表する都市が「Walkable City」に変貌する事例と、その具体的な施策のプロセスをフランスの事例で紹介しました。以下都市局の今さんのFBでのコメント等をご紹介させていただきます。 今さんのメッセージ 「新都市が届いていました! 私からも一部執筆をお願いしていた号でして、 ヴァンソンさんと関谷さんには最新の海外状況を、 豊田市栗本さんやUDCO新津さん、姫路市さん仙台市さん に各地域の現場での取組を...
ヴェリヴに次いで、パリの電気自動車シェアシステム(オートリヴ)も危機?
パリでは、カーシェアリングシステム、オートリヴが2011年に発足したが、今イダルゴ市長はサービス供給社、つまり利用自動車の見直しをはかっているという。オートリヴの事業主体は、パリ市と周辺の6県が加盟している第三セクターの「パリ首都圏メトロポールのオートリヴ・ヴェリヴ事業事務組合」 syndicat Autolib' et Vélib' Métropole (SAVM)。フランスの最小行政単位である、112のコミューンと呼ばれる自治体が参加している。...
新しいヴェリブ VS “Free Floating”シェアバイク No2
パリは現在 、自転車による移動は4%でしかないが、「2020年までに20%を目標にする」とイダルゴ市長は宣言している。欧州では25%を目標にしている都市もあり、シェアバイク業者にとっては、興味深いマーケットである。さて、ヴェリブ(Vélib)の愛称で、パリで成功を収めていたシェアバイクは、2007年から10年間ジェーシードコー社(JC Decaux )が運営してきた。Vélibの政策主体である混成事務組合(正式名称はle syndicat mixte Autolib' et Vélib' Metropole・...
パリに進出した「free floating」シェアリングバイクNo1
[:ja] 最近アンジェ市の街角で、お洒落な自転車が止まっているのを目にするようになった。 アンジェ市で、実験的に昨年度11月に導入された、PONY...
都市のプロモーション・パリのオリンピック誘致活動
2020年の東京オリンピックの次を狙うパリ市。強敵はロサンジェルス(しかし、結局パリが2024、ロサンジェルスが2028で決まりそうだ)。パリ市はこの夏、思い切った都市プロモーションを行った。(この記事の写真は、テレビ・フランス2のスクリーン画面の写真です)...
6月のパリ・自治体が管理する都市空間と道路高度利用
右岸の川岸道路からクルマが排除され、歩行者専用空間としての景観整備が始まった モビリティーマターにおける、パリの変身の一つとして、セーヌ右岸の自動車道路の歩行者専用化についてこの春に写真を紹介した。https://www.fujii.fr/?p=4936&lang=ja その後、夏の観光シーズンを控えて着々と道路の『高度利用』の準備が進められている。...