ストラスブールは日本の多くの都市と同様に車社会であったが、この30年でトラムの整備や道路交通施策を中心として環境先進都市となり、日本のみならず世界中から視察が絶えない都市となった。本書ではこのストラスブールのまちづくりを紹介している。
土木学会出版文化賞受賞式
土木学会誌8月号「交通と一体的に進める持続可能なまちづくり」
土木学会誌8月号は「交通と一体的に進める持続可能なまちづくり」。 「LRT、 BRTを導入したまちづくり」を初め日本国内での様々な取り組みが紹介されています。...
交通まちづくりセミナー・レポート 3
会場からの質問 質問1 日本はかつての歴史を壊すところから、まちづくりをしている。80%が車依存で、交通事故が多い。フランスの自動車交通の世界はどうなのか? 藤 井 「フランスでも点と点を結ぶ国土の移動の80%が車。 しかし地方都市の都心にアクセスする時には公共交通利用が主になってきた」。 いったん地方都市を 出ると、日本にくらべて車でしか行けない所が多い。 現在、政府はCO2削減20%を目標にしており、二酸化炭素排出源の30%を占める車対策に乗り出し...
交通まちづくりセミナー・レポート2
原田先生 ...
交通まちづくりセミナー・レポート1
6月15日、土木学会での『土木学会出版文化賞』受賞記念講演には、土曜日の午前中にもかかわらず100名を越すご参加がありました。『一日も早く、富山に続くLRT都市を』と願う皆さんの思いが凝縮したようなセミナーでした。その折の質疑応答をご紹介します。紙面の関係で、又マイクで上手く聞き取れない部分もあり、100%は再現出来ないのでご了承ください。質問と回答が余り離れないように、発言の順序を多少入れ替えています。 交通まちづくりミニセミナー 【下記スライド・山中先生】...
土木学会での『土木学会出版文化賞』受賞記念講演
6月15日、土木学会での『土木学会出版文化賞』受賞記念講演には、土曜日の午前中にもかかわらず100名を越すご参加がありました。『一日も早く、富山に続くLRT都市を』と願う皆さんの思いが凝縮したようなセミナーでした ミニセミナーでの質疑応答をまとめていますので、下記頁をご覧になってください。 https://www.fujii.fr/?p=2016 https://www.fujii.fr/?p=2028 https://www.fujii.fr/?p=2035 東京大学・原田教授のスライドの内容に感銘、大きな共感を覚えました。...
土木学会出版文化賞受賞式
写真で6月14日の土木学会授賞式の模様をお伝えします。会場入り口 九段下エドモンドホテルにて 授賞式が始まります
土木学会文化出版賞 関連記事
2013年5月28日 沖縄タイムスの記事より 【受賞理由】 土木学会による5月21日発表 ストラスブールは日本の多くの都市と同様に車社会であったが、この30年でトラムの整備や道路交通施策を中心として環境先進都市となり、日本のみならず世界中から視察が絶えない都市となった。本書ではこのストラスブールのまちづくりを紹介している。 著者は30年 におよぶフランス滞在中に、数多くの日本からの視察者を受け入れ、通訳として活動していた。そうした中で著者に蓄積され体系化された情報をもとに、各種の...