フランスとドイツを代表する環境都市にはさまれたミュールーズ市の選択...
Thèmes テーマ
クレルモンフェラン ゴムタイヤLRT
ロール社のゴムタイヤLRTは、フランス国内ではクレルモンフェラン市とパリ市で走行している。 〈写真・クレルモンフェラン市を走るゴムタイヤトラム) 「トランスロール」の商品名で呼ばれており、ロール・インダストリーが開発したゴムタイヤ方式で、ボンバルディエのシステムと異なり、1つのレールに2個の車輪で案内軌条をV字型に挟み込む 上図・三井物産プラントシステム株式会社発行のパンフレット「TRANSLOHR」3頁より...
BRT 5 ゴムタイヤ
さて次ぎは、ゴムタイヤトラムについて。BRTのカテゴリーにゴムタイヤトラムを含む日本の文献も見られるが、混同を避けるために、私はゴムタイヤトラムはLRTのカテゴリーに入れたい。(ただし、ナンシー市とカーン市で運行されているゴムタイヤトラムTVR(ボンバルディア社)にはハンドルがあり無軌条走行できる。道路上を走行するため道路法に拠るので、TVRはBRTとする) フランス環境省*( 現在フランスには国交省はなく、交通全体は「環境・持続可能な開発・エネルギー省」が管轄となる。)の定義では、はっきりと『ゴムタイヤトラム』は「LRT」のカテゴリ...
BRT 4 導入都市
現在21都市でBRTとみなされるバスサービスがある。人口が10万人以上で多少とも名前が知られている都市としては、クレルモン・フェラン、ディジョン、リール、メッス、ナンシー、ナント、ツールーズ市などがあげられるが、いずれもBRTだけでなく地下鉄やLRTなど、他の専用軌道を持つ公共交通手段との併用が成されているケースが多い。又、都市によっては "専用レーンが少なくとも70%" という条件を必ずしも満たしていない路線もある。 (BRTの定義については、https://www.fujii.fr/?p=3269)...
BRT 3 ルーアン
フランス環境省*のBRTの定義をみてみよう。(ちなみに日本の国交省はBRTの定義を現在発表していない。) *現在フランスには国交省はなく、交通全体は「環境・持続可能な開発・エネルギー省」が管轄となる。...
BRT 2 LRTとの相違
一瞬LRTにも見えるメッス市のBRTを紹介したが、フランスではBRTとLRTの相違はどのように解釈されているのだろうか?交通研究所CERTUが発表しているBRTの定義は、 「軌道の少なくとも70%が専用レーン/快適性のある電停」【インフラ】 「バリアフリー車両」【車輌】 「定時性に優れた高い運行頻度と優先信号」【運行】 「信用乗車とICTを駆使した運行状況情報提供システム搭載」【乗客の利便性】...
BRT 1 メッス
メッスに5年ぶりに行って、METTISとネーミングされた新しいBRTを垣間見た。 (一瞬、LRTかと見間違えたメッス市のBRT) 2013年10月5日に2300万ユーロをかけて2路線17.8Kmが開通し、駅数は37。 開通まもないのでまだ統計は発表されていないが、一日36000人の利用が見込まれている。150人乗りで全長23,82 M、一台85万5千ユーロ(税抜き)でディーゼルと電気のハイブリッド式のこのBRTは、ベルギーの Van Hool 社の Exqui.City...
「地域再生と鉄道」交通協会シンポジウム・レポート5
西日本旅客鉄道株式会社・常務執行役員・二階堂氏のご発言内容です。交通新聞3月28日第4面より 二 階堂氏は、「エリアに沿ったサービス供給が大切」ということを何度も強調された。担当エリアがずば抜けて広いJRだけに、もしシンポジウムでもっとお話で きる時間があれば様々な具体的な例を挙げられたことと思う。また『交通政策基本法』などについても、「新しい枠組みを示していただいたので、アウト プットを出さねばならない。しかし場合によっては、交通政策基本法は読み方によっては、何もかも自分でやりなさいというふうに読めないこともない。」と注意...







