音楽祭は、夏至の夜に開かれる大掛かりなものばかりではない。人口が1万人以下のコミューンと呼ばれる最小の行政単位が30000もあるフランス。そんな小さな自治体でも、夏の間はさまざまなイベントが企画される。 ...
Angers アンジェ
地方都市の市民音楽祭・夏至の夜に
バカンス(長期有給休暇)に住居を離れる人が多いので、7月15日を過ぎると急にまちの中が静かになるフランス。少し可笑しいのは、常時バカンス状態にあるはずの年金生活者たちも、「これからバカンスに出かける」と発言することだ。つまり、日常空間からの脱出、新しい土地を知ったり、遠方の家族や友人を訪ねたり・・・そういった普段の生活と異なる時間を過ごすことの定義が、バカンスの一つでもある。有給休暇は法定5週間。そのうち2から3週間を夏に消化する人が大半だ。...
5月の風景
[:ja] フランスは5月7日の大統領決選投票を控えて、社会の緊張が高まっていますので、少し息抜きに、日常の風景を。日本ではGWでこれからクールビズですが、欧州では寒さが続き、ボルドーを初め葡萄が凍結する地方が続出で、これは1991年以降無かった現象。今年は美味しいワインは難しいかもしれない。 そんな中、ロワール河のサイクリングに出かけました。お馴染みのサイクリング道路の標識です。写真の道路は自動車と併用ですが、休日はほとんど自動車はみかけませんでした。...
クリスマスイベントの事業主体は行政
[:ja] 今年もまたクリスマスマーケットが華やかに各地方都市で開かれている。現在の私の居住地アンジェ市では、まちの広場にサンタクロースと一緒に子供たちが写真を撮影できるコーナーが今年設けられた。 実はこんな企画も市役所が事業主体となっている。目的は一つ。中心市街地の活性化。クリスマスが近づくと、行政が企画する様々なクリスマスイベントのプログラムが各戸に配布される。...
(日本語) 新しい本のお知らせ「フランスの地方都市にはなぜシャッター通りがないのか」 交通・商業・都市政策を読み解く
[:ja] 12月1日に発売される新刊のお知らせです。 学芸出版社のHPでご紹介いただいています。 http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2636-8.htm...
LRTの走っているまちに住んでいて楽しい、と思う時。
[:ja] スケートボードに乗った犀? そしてまちの中心広場にも巨大な犀のオブジェ? つまり、トラムとの接触事故に対する注意喚起のデモカーです。メッセージは「注意。一台のトラムは30匹の犀の重さに匹敵します」「トラムが近づいてきたら、気をつけましょう・・」「トラムに対しては、貴方の目方なんて微々たるものです!」 ちなみにフランス環境省が2015年に発表したトラムの事故数は:...
アンジェはツールドフランスの第3ゴール 2
フランスでは地方に行くと、必ず日曜日の午前中にグループでスポーツバイクで疾走する男性郡に出会う(なぜか女性はほとんど見ない)。自転車をスポーツとして楽しむほかに、グループで集うということも同じくらい重要で、競技ツールも「いかにチームがスターを守りながら走らせるか」という戦略から観戦するのががファンには楽しいらしい。...
アンジェはツールドフランスの第3通過点でした 1
[:ja] まち中、いたる所にツールドフランスの第三通過点としたイベントを盛り上げる洒落たパネルが6月から登場した。フランスの自転車競技の頂点・ツールドフランスは、190の外国で放映されるイベントで、フランス2というテレビチャンネルで約400万人が観戦、ソシアルネットワークでは470万のファンがいるらしい。今年は600のメディア各社から2000人のジャーナリストが随行し、ツールが通過する都市での経済効果も大きく、毎日宿泊地における1600ベッドをオーガナイザーが確保している。...






