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Symposium シンポジウム・パネラー発言要綱

全国路面電車サミットレポート 1 「公共交通の採算性」

全国路面電車サミットレポート 1 「公共交通の採算性」

ここでは、講演の後に行われたパネルディスカッションでの出席者のご意見を、臨場感を再現するために、順を追ってご紹介します。やはり堺市でも公共交通導入の財源確保が大きな話題の一つになりました。まずは、サミット実行委員会事務局長、福井氏のお言葉から。 福井氏(NPO法人RACDA大阪堺理事長)...

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静岡シンポジウムレポート  6  「ストラスブールはなぜ都心への車走行規制に成功したか?」

静岡シンポジウムレポート 6 「ストラスブールはなぜ都心への車走行規制に成功したか?」

静岡市パネルディスカッションの最後のテーマです。 4)都心へのLRT導入について(車走行規制の在り方) ストラスブールが都心部での自動車走行規制を行ったのは、1992年の2月です。フランスで先陣をきっての試みで、フランス中の新聞が書き立てました。しかも、このときの市長さんは、フランスで人口10万以上の自治体で始めて市長に選ばれた女性で、「どうせ女だからできないだろう」とまで言われた時代でした。 (そして2年後の1994年、フランスでも始めての全車両100%超低床車両のLRT路線9.4Kmがストラスブールで開通しました)...

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静岡シンポジウムレポート 5 「魅力ある交通システムとは?」

静岡シンポジウムレポート 5 「魅力ある交通システムとは?」

静岡市パネルディスカッションで考えたこと・続き http://www.city.shizuoka.jp/000133897.pdf シンポジウムご参加者への交通意識アンケート集計がでました! 3)魅力のある交通システムについて ストラスブールではLRTが通って、まちのイメージがクロからしろに代わったと今でも語られるくらい、都市の魅力が向上しました。決して乗りものに興味があるわけではない方でも、やはりあのトラムを見ると乗ってみたい、と思ったわけです。...

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静岡シンポジウムレポート 4  「公共交通の活性化推進策について」

静岡シンポジウムレポート 4 「公共交通の活性化推進策について」

静岡市パネルディスカッションで考えたこと、続きです。 2)      公共交通の活性化について 公共交通活性化やその利用促進に必要と思われる手段は4点あります。『車との共存』『利用者の使いやすい運行』『乗ってみたいと思わせる、街のシンボルとなる交通手段』『沿線の同時開発』です。...

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