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Symposium シンポジウム・パネラー発言要綱

静岡市(清水地区)公共交通セミナーレポート 3 「静岡市と静鉄がバリアフリー化事業で共同受賞」

静岡市(清水地区)公共交通セミナーレポート 3 「静岡市と静鉄がバリアフリー化事業で共同受賞」

1月19日公共交通シンポジウムでの静岡市長のご挨拶の要約をご紹介いたします 「本日はシンポジウムを開く原点となる、静岡まちづくりの交通政策の哲学をお伝えしたいと思います。車優先の道路環境から、歩行者や自転車、LRTなどの公共交通を優先する交通環境に転換するという考えに基づいて、信念をもってまちづくりを進めたいが、その為には市民の皆さんのご理解が必要です。 まず、我々がどんな都市をめざしてゆくのか、その考えを皆さんにお伝えし話し合う機会としての本日のシンポジウムです。...

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うるま市シンポジウムレポート3 

うるま市シンポジウムレポート3 

パネルディスカッション コーディネーター・樋口豊氏(トラムで未来をつくる会事務局長) パネラー・ゆたかはじめ氏(エッセイスト),照屋寛之氏(国際沖縄大学教授)、阿部等氏(株式会社ライトレール社長) 以下阿部氏の文章を引用させていただきます。...

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うるま市シンポジウムレポート2 

うるま市シンポジウムレポート2 

阿部・ライトレール社長のお話と沖縄バス事情 次に、阿部氏が「沖縄でのLRT実現方策の提案」と題して講演されました。阿部氏とは初対面ですが、沖縄には何度が来られているとのこと。以下、阿部氏自身の文章から。 「LRTは,自動車と比べて空間利用の効率性が圧倒的に高く,他に,エネルギー利用・環境負荷・交通事故・運転できない人の移動制約・中心市街地衰退といった点からも,沖縄の交通体系を自動車頼りとせず鉄軌道を導入すべきである....

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うるま市シンポジウムレポート1

うるま市シンポジウムレポート1

2012年12月8日 沖縄県うるま市にて「LRTセミナー・シンポジウム」 主催(環金武湾(かん・きんわん)地球温暖化対策地域協議会)・共催(トラムで未来をつくる会)・後援 (うるま市とうるま市商工会議所) 同シンポジウムのご報告は、年の暮ということもあり大変遅れました。講演者のお一人である「株式会社ライトレール代表取締役社長」の阿部等氏が、「鉄道車両と技術」誌に寄稿された記事から、同氏の許可を得て、シンポジウムの内容をご紹介させていただきます。...

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全国路面電車サミットレポート 4 「交通基本法」

全国路面電車サミットレポート 4 「交通基本法」

やはり、LRT導入では制度面での充実、財政面での支援、まちづくりのツールとしてLRTを受け入れる市民のコンセンサスが必要です。基本的な社会権としての「交通権」を保障する「交通基本法」が、今日本でも話題になっています。...

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全国路面電車サミットレポート 3 「福祉政策と都市交通」

福祉政策と都市交通 服部重敬氏(路面電車同好会) 日本は世界でも例を見ない高齢化社会になるが、高齢者がまちに出て来れる都市を創る準備が必要です。外出するということは 認知症対策にもつながり、これから行政の大きな負担となる介護費用の抑制にもつながります。路面電車は輸送手段としてだけではなく、こういった福祉対策の一環としても、多様な角度からその価値をみるべきです。 塚本教授 少子化が進む世界で、都市間競争も激しくなるが、そこでは利便性に富んだ都市交通も一つの大切な要素になるのは? 服部重敬氏...

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