静岡市パネルディスカッションで考えたこと、続きです。 2) 公共交通の活性化について 公共交通活性化やその利用促進に必要と思われる手段は4点あります。『車との共存』『利用者の使いやすい運行』『乗ってみたいと思わせる、街のシンボルとなる交通手段』『沿線の同時開発』です。...
Shizuoka 静岡市
続きを読む
静岡シンポジウムレポート 3「パネルディスカッションで考えたこと」
静岡市パネルディスカッションで考えたこと シンポジウムのパネルディスカッションではテーマが4つあったが、私の発言したフランスの交通税のシステムの話題から、「なぜ公共交通に公金を投与せねばならないか」の議論につながり、久保田先生からは『日本で公共交通への税金利用が遅れた理由』についての非常に分かりやすいご説明があった。いずれ静岡市が、全員の発言をまとめた記録をWEBに掲載されるだろうから、ここでは当方の発言を中心に討論内容をご紹介したい。 1) 公共交通の必要性について...
静岡シンポジウムレポート 2 「 LRT葵ルート」
静岡市が発表しているLRTルート案のうちの一つ、静岡都心の葵ルート付近をご案内していただいた。 ポスター静岡空港から、バスで移動。道路沿いの路肩に十分なスペースを設け自転車道路を設置していた。また、高速道路の防音壁は上手く緑で覆われ、景観に工夫している様子が伺われる。高速道路肩のバス停では、太陽発電パネルも利用されていた。車窓からは遠い山並みを背景にした、お茶畑の美しい、そして懐かしい風景が続く。...
静岡市主催『公共交通シンポジウム』お知らせ
静岡市主催の『公共交通シンポジウム』 パネルディスカッション 『公共交通の活性化と都心における交通まちづくり」 写真左から コーディーネーター 川口 静岡文化芸術大学大学院教授 パネリスト 久保田 埼玉大学大学院教授 ヴァンソン藤井由実 酒井 静岡鉄道株式会社 取締役社長 山本 静岡市 副市長...
朝日新聞『窓』で著書を紹介して頂きました
朝日新聞全国版 8月15日 夕刊「窓」