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Bicycle 自転車

ニューヨークのCITIBIKE

ニューヨークのCITIBIKE

昨年度5月にNYを訪れたあと、ブログで[PLANYCでこれからNY市は自転車政策に重点を置くことを発表している]と書いた。https://www.fujii.fr/?p=1686   https://www.fujii.fr/?p=1699。 この6月のNYでは1年前には全く見なかった乗り捨て式レンタルサイクルが普及しているので驚いた。スポンサーはシティバンク。マンハッタンが中心で、3000箇所のステーションがあり、至るところで利用者をみかける。...

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道路の高度利用 速度制限

道路の高度利用 速度制限

歩いて楽しいまち (自転車と歩行者・傾いた外灯も絵になっているストラスブール都心) 道路空間の再配分・フランスでは環境保護と、狭い路地に車が入り事故に繋がることを避けるために、「歩行者専用空間」や「歩行者優先区」の設置に熱心な自治体が多い。 ストラスブール市では都心での移動の3分の1が徒歩で行われているが、それでもまだ十分ではないようだ。1...

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ニースの総合的交通政策1

ニースの総合的交通政策1

ニース市は公共交通推進政策では、この人口レベルの地方都市としては出遅れた後発組ともいえる 。ニース市のLRT第1線は2005年に完成したが、それまでは全く連携のないバスが4路線あるだけ、といった状況だった。ストラスブールでトラム導入行政の 責任者だったマルク氏が、2008年にニース市のトラム・大型プロジェクト局長として就任してからは、辣腕をふるっている。...

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フランス大西洋岸都市の自転車景観整備2

フランス大西洋岸都市の自転車景観整備2

海の波の音を聞きながら、松林を抜けて大きな道路に出ますが、車と接触する危険はゼロ。 そして、素晴らしい砂浜が広がる巨大なビーチにたどり着きました。 帰りは再び塩田を通り、ヨットハーバーを廻ってまた元のメインストリートに戻ってきました。 ハーバー沿いのニュータウンも、お店・車・自転車・歩行者と道路空間の住み分けが見事に出来ています。...

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フランス大西洋岸都市の自転車景観整備 1

フランス大西洋岸都市の自転車景観整備 1

単独、無寄港、無援助の過酷な世界一周ヨットレース「ヴァンデ・グローブ」 は、フランス大西洋岸のヴァンデ・グローブという人口10万以下の小さな港町から出発します。実は全く知らなかったのですが、この港町の自転車専用道路整備がとても素晴らしく、また周辺の景観整備も完璧に近かったので、写真で紹介したいと思います。...

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ニューヨークの自転車事情 2

ニューヨークの自転車事情 2

さて、見ていて楽しかった標識です。多民族国家、移民が多いニューヨークではもっと絵文字【ピクトグラム】が進んでいると思ったのですが、案外文字表示が多かったのが意外でした。 そして自転車専用の信号(3色あり!)が至る交差点で設けられていました。 自転車も方向性を守ることが要求されています。 専用道路も守られています。 でもこういう標識になると、自転車で通過する間にパッと全部読めるだろうかと、ひとごとながら気になりました。...

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ニューヨークの自転車事情1

ニューヨークの自転車事情1

   ニューヨーク市は、2005年から2008年にかけて自転車レーンを320Km整備し、自転車の利用者は1.7倍になったそうで、PlaNYCの最終目標では、2030年までに2880Kmの自転車レーンを作ることになっている。しかし、マンハッタンなどの中心市街地では自転車はほとんど見ないが、チェルシー、ソーホーなどの南部では若い人が自転車に乗っている姿を見るようになる。概して、自転車利用者の数よりも、自転車専用道路の整備の方が進んでいるという印象を受けた。【下記写真・結構大変そうなNYでの自転車利用】...

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自転車の管理・リヨン駅前で

自転車の管理・リヨン駅前で

リヨン市のレンタルサイクルシステムは、パリ市に先立ち2005年から運営されています。 お馴染み、リヨン市のレンタルサイクル・Velo'v (Velo=自転車+love) さて、この3月にリヨンのPart Dieu駅前で見慣れない風景に出会いました。お兄さんが自転車を次々と何処かに運んでいます。 夕刻のこれから駅にどっと人が降り立つ時間、何処へ自転車をもってゆくのでしょう?実は、汽車に乗る前に、いっせいに自転車を駅前に置いてゆく人が増える時間。...

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