(2) アーバン・アトリエ 「どんなまちにしたい?」と市民に問いかける。 プロジェクトアトリエに対してもっと長期的な視野でまちづくりを語るのが、アーバンアトリエである。「今シーズンのアーバンアトリエのプログラムを見てください。都市のシルエット・どんなまちにしたい?」と、問いかけるパンフレット...
LRT
交通計画PDUと都市計画PLU 3 合意形成
合意形成【コンセルタシオン】 ではこういったマスタープランのたたき台となる将来のまちづくりの大まかなスキーム作りに、どのように市民の参加を促しているのかを紹介します。 フランスの場合、合意形成を得るための事前協議のステップが細かく規定されている(「ストラスブールのまちづくり」78ページから88ページ参照)。 そもそも事前協議とは「共通のプロジェクトで、複数の関係者が合意を形成するために取る活動全体」を指し、「利害が相反する関係者たちが、互いの見解を披露し、意見を交換する対立の場」を意味する。...
交通計画PDUと都市計画PLU 2
続いてPLUについて。(赤字は渡辺氏の文章) PLUは、人口8万人以上の都市でそれぞれの都市が策定を義務付けられた都市計画で、水及び森林資源の保全等を含む将来の土地利用のマスタープランである。 策定責任者はCUSの代表者で、関連自治体の全首長が参加して策定され、そこで方向性が確認されると自治体の職員で具体的内容を作成する。 なお、このマスタープランは単なる土地利用の区分を行うだけでなく、 それぞれの地区が抱えるまちづくりの課題の抽出や持続可能性からみたまちづくりの方向性の明確化、...
都市交通計画PDUと都市計画PLU 1
「まちづくりや都市交通計画に、どのように民意を反映させてゆくか」、という事前協議を初めとする合意形成のプロセスの情報もこれから少しづつご紹介したいと思います。 ストラスブールの都市交通計画(PDU)と広域都市計画(PLU) こういった「・・・計画」が決して口先だけではないことは、今から20年前に策定されたPDU(都市交通計画)の構想どおりに、ストラスブールの都市交通計画が進んだ史実が証明しています。1990年代初頭に策定されたLRT想定路線とほぼ同じ形で、現在公共交通が運行されています。...
交通まちづくりミニセミナー開催のお知らせ【土木学会】
交通まちづくりミニセミナー開催のお知らせ 学芸出版社HPより。 http://gmark.jp/event/1306strasbourg/201306strasbourg.htm 交通まちづくりの聖地 -ストラスブールのまちづくり- 6月15日(土)、『ストラスブールのまちづくり』の著者、ヴァンソン藤井由実さんをお招きして、ミニセミナーを開催します。交通まちづくりの原点 とも言えるトラムを中心とした都市計画に成功したストラスブール。「まちづくりの聖地」として多くの専門家が訪れています。フランスに30年余の間過ごさ...
TDM 講演会レポート2
交通工学と心理学 沖縄講演では、「クルマで費やす時間と公共交通で移動する時間の使い方とどちらが合理的か?」と参加者に問いかけられました。趣味の魚釣りのために、かつては日本中をクルマで移動した折にその無駄が分かっていなかったご自分の体験を基にして、「クルマの運転は労働である」という事実に、沖縄の人が気がついているかどうかを考えるようにというメッセージを何度も発信された。(以下、紫字は藤井教授のご発言より)...
TDM 講演会レポート1
3月29日に京都大学大学院教授・藤井聡先生が「沖縄におけるかしこいクルマの使い方を考える・モビリティマネジメントのすすめ」の表題でお話をされた。 まず、琉球大学工学部助教・神谷氏から「沖縄県の交通問題といま我々に求められること」についてご説明の後、沖縄県企画進行統括監による「沖縄県の将来ビジョンと交通政策」についてのご発表があった。 I. 沖縄県企画進行統括監による「沖縄県の将来ビジョンと交通政策」についてのご発表より...
堺LRTシンポジウムレポート 2 「富山市長・森氏のご発言」
それでも「都心への転入者よりも、死亡人口の方が多いので、人口は横ばいになっている。」というお話(中心部ほど高齢者の実数が高い)に地方都市が抱えている危機感が滲み出ていました。...





