続いてバススシンポジウムにおける、機能的で美しいバスマップを作成した谷田貝氏の発表です。マップは2009年JCOMMデザイン賞(日本モビリティ・マネジメント会議主催)を受けています。 沖縄に来て、何が辛いと言えば、公共交通(電車)が無いので、全く飲めないこと。美味しいフレンチに行っても、ワインはご法度。代行というサービスもありますが、飲酒運転がダントツに多いのも沖縄の特徴。...
Okinawa 沖縄県
公共交通(バス)活性化シンポジウムレポート 1
『昨日は沖縄バスマップを個人的に作り上げた谷田貝さんにお会いしました。機能的で美しいマップは、那覇空港の案内所でも入手できます。バス会社の予算ではなくて、県庁の支援で出来上がった点が沖縄的?』 谷田貝さん(NPO法人バリアフリーネットワーク会議勤務・『持続可能な交通』の実現をめざし、沖縄県内でバスや自転車、徒歩等、クルマに替わる交通手段の利用促進の活動を行う)は、たった2人で沖縄全土のバス路線図を作成。県庁の援助で印刷が可能になりました。 沖縄の交通情報はこちらから バスマップ沖縄 www.kotsu-okinawa.org...
公共交通(バス)活性化シンポジウムのお知らせ
沖縄県 「公共交通活性化シンポジウム」のパネルディスカッションに参加させて頂きます。バス路線黒字化に成功した十勝バス社の野村社長もご登壇されます。 日 時: 平成25年3月3日(日) 15:00 開演〜17:00 終演 会 場: 沖縄コンベンションセンター 会議場A-1 主 催: わった〜バス党 公式HP、http://watta-bus.com/ 協 力:沖縄県公共交通活性化推進協議会 沖縄県庁企画部交通政策課 那覇バス株式会社 株式会社琉球バス交通 沖縄バス株式会社 東陽バス...
バスシンポジウムのお知らせ 「クルマ社会から公共交通利用シフトへの啓蒙活動・沖縄」
開催日時 2013年3月3日(日) 14:00(開演)~16:30 沖縄コンベンションセンター シンポジウム 「わった~バスについて考える」 http://www.watta-bus.com/about/symposium.php 今、沖縄中でこのシールがバスの後ろに張ってあり、皆『何かな』と思っているはずです。何しろ沖縄には600台以上のバスが走っている! 出演:あさとゆうこ(党首)、あさとばん(幹事長) 沖縄で有名なコメディアン。 - パネリスト - 大分大学 経済学部経営システム学科准教授 大井 尚司...
うるま市シンポジウムレポート3
パネルディスカッション コーディネーター・樋口豊氏(トラムで未来をつくる会事務局長) パネラー・ゆたかはじめ氏(エッセイスト),照屋寛之氏(国際沖縄大学教授)、阿部等氏(株式会社ライトレール社長) 以下阿部氏の文章を引用させていただきます。...
うるま市シンポジウムレポート2
阿部・ライトレール社長のお話と沖縄バス事情 次に、阿部氏が「沖縄でのLRT実現方策の提案」と題して講演されました。阿部氏とは初対面ですが、沖縄には何度が来られているとのこと。以下、阿部氏自身の文章から。 「LRTは,自動車と比べて空間利用の効率性が圧倒的に高く,他に,エネルギー利用・環境負荷・交通事故・運転できない人の移動制約・中心市街地衰退といった点からも,沖縄の交通体系を自動車頼りとせず鉄軌道を導入すべきである....
うるま市シンポジウムレポート1
2012年12月8日 沖縄県うるま市にて「LRTセミナー・シンポジウム」 主催(環金武湾(かん・きんわん)地球温暖化対策地域協議会)・共催(トラムで未来をつくる会)・後援 (うるま市とうるま市商工会議所) 同シンポジウムのご報告は、年の暮ということもあり大変遅れました。講演者のお一人である「株式会社ライトレール代表取締役社長」の阿部等氏が、「鉄道車両と技術」誌に寄稿された記事から、同氏の許可を得て、シンポジウムの内容をご紹介させていただきます。...
沖縄県庁講演会レポート 4
N°7 トラムの導入でまちの変遷を実体験してきた講師の講演会には説得力があり、大変有意義なものでした。また、楽しそうにご講演されている雰囲気から、トラムって本当にいいものなんだろうなぁ~、と容易に想像できました。フランスでは、まちづくりやトラムの導入が政治の公約、論争になるというのは驚きで、沖縄ではなかなか考えられません。トラムの導入は、県民の生活スタイルや産業活動に大きな変化を求めますので、やはり政治のリーダーシップは欠かせないと思います。...