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土木学会文化出版賞 関連記事

土木学会文化出版賞 関連記事

2013年5月28日  沖縄タイムスの記事より 【受賞理由】  土木学会による5月21日発表 ストラスブールは日本の多くの都市と同様に車社会であったが、この30年でトラムの整備や道路交通施策を中心として環境先進都市となり、日本のみならず世界中から視察が絶えない都市となった。本書ではこのストラスブールのまちづくりを紹介している。 著者は30年 におよぶフランス滞在中に、数多くの日本からの視察者を受け入れ、通訳として活動していた。そうした中で著者に蓄積され体系化された情報をもとに、各種の...

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交通計画PDUと都市計画PLU 4 合意形成

交通計画PDUと都市計画PLU 4 合意形成

(2) アーバン・アトリエ 「どんなまちにしたい?」と市民に問いかける。 プロジェクトアトリエに対してもっと長期的な視野でまちづくりを語るのが、アーバンアトリエである。「今シーズンのアーバンアトリエのプログラムを見てください。都市のシルエット・どんなまちにしたい?」と、問いかけるパンフレット...

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交通計画PDUと都市計画PLU 3 合意形成

交通計画PDUと都市計画PLU 3 合意形成

合意形成【コンセルタシオン】 ではこういったマスタープランのたたき台となる将来のまちづくりの大まかなスキーム作りに、どのように市民の参加を促しているのかを紹介します。 フランスの場合、合意形成を得るための事前協議のステップが細かく規定されている(「ストラスブールのまちづくり」78ページから88ページ参照)。 そもそも事前協議とは「共通のプロジェクトで、複数の関係者が合意を形成するために取る活動全体」を指し、「利害が相反する関係者たちが、互いの見解を披露し、意見を交換する対立の場」を意味する。...

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交通計画PDUと都市計画PLU 2

交通計画PDUと都市計画PLU 2

続いてPLUについて。(赤字は渡辺氏の文章) PLUは、人口8万人以上の都市でそれぞれの都市が策定を義務付けられた都市計画で、水及び森林資源の保全等を含む将来の土地利用のマスタープランである。 策定責任者はCUSの代表者で、関連自治体の全首長が参加して策定され、そこで方向性が確認されると自治体の職員で具体的内容を作成する。 なお、このマスタープランは単なる土地利用の区分を行うだけでなく、 それぞれの地区が抱えるまちづくりの課題の抽出や持続可能性からみたまちづくりの方向性の明確化、...

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都市交通計画PDUと都市計画PLU 1

都市交通計画PDUと都市計画PLU 1

「まちづくりや都市交通計画に、どのように民意を反映させてゆくか」、という事前協議を初めとする合意形成のプロセスの情報もこれから少しづつご紹介したいと思います。 ストラスブールの都市交通計画(PDU)と広域都市計画(PLU) こういった「・・・計画」が決して口先だけではないことは、今から20年前に策定されたPDU(都市交通計画)の構想どおりに、ストラスブールの都市交通計画が進んだ史実が証明しています。1990年代初頭に策定されたLRT想定路線とほぼ同じ形で、現在公共交通が運行されています。...

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ニューヨークの自転車事情 2

ニューヨークの自転車事情 2

さて、見ていて楽しかった標識です。多民族国家、移民が多いニューヨークではもっと絵文字【ピクトグラム】が進んでいると思ったのですが、案外文字表示が多かったのが意外でした。 そして自転車専用の信号(3色あり!)が至る交差点で設けられていました。 自転車も方向性を守ることが要求されています。 専用道路も守られています。 でもこういう標識になると、自転車で通過する間にパッと全部読めるだろうかと、ひとごとながら気になりました。...

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ニューヨークの自転車事情1

ニューヨークの自転車事情1

   ニューヨーク市は、2005年から2008年にかけて自転車レーンを320Km整備し、自転車の利用者は1.7倍になったそうで、PlaNYCの最終目標では、2030年までに2880Kmの自転車レーンを作ることになっている。しかし、マンハッタンなどの中心市街地では自転車はほとんど見ないが、チェルシー、ソーホーなどの南部では若い人が自転車に乗っている姿を見るようになる。概して、自転車利用者の数よりも、自転車専用道路の整備の方が進んでいるという印象を受けた。【下記写真・結構大変そうなNYでの自転車利用】...

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ニューヨークのバス

ニューヨークのバス

ニューヨークの交通路線図を見れば分かるが、地下鉄とバス路線がびっしりと走っている。ニューヨークの道路そのものが碁盤状で番地も実に合理的につけられているために、公共交通の利用が非常に分かりやすい。しかし、地下鉄は日本のような明るい清潔感はなく、とにかく「運行させれば良い」という雰囲気だが、日中はどのラインも利用者が多い。驚いたのは、地下鉄の各車両、すべてのバスの窓に必ずアメリカ国旗が貼られていること。東京で日の丸を貼ったバスや地下鉄が走る風景は想像しにくい。...

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