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Tramway-路面電車

滋賀セミナー・レポート 1

滋賀セミナー・レポート 1

11月11日、平成25年度 第1回大津・湖南地域新交通システム検討協議会における関西大学経済学部 教授 宇都宮浄人 氏(大津・湖南地域新交通システム検討協議会副会長)のご発表『都市交通の戦略・戦術』~世界における都市交通の状況~と、当方の講演のあとに続いた質疑応答の様子をご紹介します。...

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ニースの総合的交通政策3

ニースの総合的交通政策3

さて、ニースのトラムはマセナ広場の架線無し走行でも有名だが、フランス国内では斬新なデザインを施したプラナス(Planas)終着駅【2007年完成】が良く知られている。65000M2の広大な敷地に、駅機能、車庫、パークアンドライド、LRTの運転制御センターを配置したこの駅は、すでに2008年に「銀の盾賞」(Prix de l’Équerre...

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琉球新報誌掲載記事・8月28日宜野湾市講演

琉球新報誌掲載記事・8月28日宜野湾市講演

8月28日宜野湾市で行われた、沖縄商工会議所主催の「普天間基地跡地利用勉強会」での模様が、琉球新報の9月3日に大きく掲載されました。平日の夜7時からという時間にもかかわらず多くの人が参加され、熱心な質疑応答が続いた様子を記事にして頂いています。 PDF版はこちらから  宜野湾市講演記事。琉球新報...

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鹿児島LRTの軌道緑化整備

鹿児島LRTの軌道緑化整備

この6月に沖縄から飛行機で1時間の鹿児島市の路面電車の緑化整備事業のご案内を頂く機会を得ました。静岡市で講演を行った折に、現在の静岡市副市長の山本氏が鹿児島市副市長の時代に取り組まれ、平成19年度に一部区間が完成した鹿児島市の軌道敷緑化が、フランスでは当たり前となっているが、日本では初めての本格的な軌道敷緑化となったことをお聞きした。...

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宮崎講演レポート 2

宮崎講演レポート 2

質疑応答第二部は、講演会を主催したNPO H-Imagineの事務局・川添さんから宮崎LRT導入計画の概要説明がありました。 川添さん発言・宮崎市には平成16年からLRT計画があり、その時からストラスブールに注目している。昨年の市長選前にアッピールしたが、全然進まない。いろいろな路線を通したシナリオを考えているが、まちの骨格はそんなに簡単に変らない。交通結節点(大学、市役所、駅を結ぶ)はおのずと形が決まってきます。皆さんのお知恵を拝借したい。どのようにすれば計画を進めてゆけるのか? 【下図。NPO...

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宮崎講演レポート 1

宮崎講演レポート 1

6月8日の宮崎市での講演のあとの質疑応答の模様をお知らせします。この日は、上下分離についてが主なテーマになりました。 質問・2006年にストラスブールに行った時に、感激しました。一企業に上下分離で公共交通の経営を委託した場合、民間側の利潤はどこにあるのか? 答・自治体から補填があるので、一定の収入が見込めます。切符販売からの営業利益ではありません。 質問・切符収入を利潤と受け止めたが、企業の方でも最低限の利潤があれば投資できると思うが。...

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ルマンのLRT

ルマンのLRT

ルマン市では、24時間自動車耐久レースだけでなく、夏の間はトラック、二輪車などありとあらゆる種のレースが開催される。ローラースケート・レースまであるそうだ。このルマン市でトラムが開通したのは2007年11月。人口が20万以下都市ではフランスで先陣を切ってトラムを導入した。(ルマン市の人口15万人・経済人口19万人) バスもトラムも公共交通はすべてオレンジ色で統一されているので、分かりやすい。...

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宮崎講演のお知らせ

6月8日宮崎市民プラザで18時30分からお話をさせていただきます。主催者のNPO法人H-imagineは、日本で第2位の自動車県といわれる宮崎市都心へのLRT導入の詳細な検討、シナリオも発表しています。 九州でお話するのは初めてです。皆さんとお会いできることを楽しみにしています。...

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