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France こんにちのフランス

4月16日東京講演(日建設計ホール)

4月16日東京講演(日建設計ホール)

4月16日はどなたでもご参加できますので、皆様とお会いできますことを楽しみにしています。フランスの交通まちづくりの新しい動きを、まちの賑わいの映像と共にお届けできれば、と思います。 PDFでのお知らせはこちらから NSRIフォーラム案内_2018_4月16日(月 日建設計フォーラムHPのお知らせはこちらから http://www.nikken-ri.com/forum/  ...

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TGVの観光推進ツール、ユーロも。

TGVの観光推進ツール、ユーロも。

[:ja] 最近TGVの座席に、AIR LINEの広報誌のような「旅へのお誘い」パンフレットが置かれるようになった。内容はTGVや欧州のほかの国の高速鉄道を乗り継いで行ける都市や観光地の案内が多いが、サッカー・ユーロが始まってからは下の写真のようなパンプレットで、TGVで廻れる競技場を紹介している。 TGVで廻りましょう、ユーロ試合がある競技場。それぞれの都市の観光案内もしっかりと紹介されている。...

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3月のカーニバル

3月のカーニバル

前回に紹介したフランス西海岸都市ブレストの南部、BRTが走っているロリヨンの北東部に野生鳥類保護区域に指定されているBRIERE国立公園がある。地域全体が沼地で、中でも海水を含んでいる拠点では有名なゲランドの塩も精製されている。http://en.ot-guerande.fr/ この地方にはわらぶき屋根の田舎屋が、観光目的もあり比較的良好な状態で保たれた村が残っている。沼地に茂っているすすきに良く似たわらを干している風景も見られる。 中にはB&Bとして住まいの一部を提供している家もある。...

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ニースの総合的交通政策2

ニースの総合的交通政策2

さて、ニース市では現在400台のバスが運行し(そのうち96台がNatural Gaz)、300の駅がある。(広域自治体連合人口55万に対して・ただしこの人口の3分の2がニース市内に居住)。ニース市ではバス専用軌道化は10年ほど前から実施されているが、今年の秋から開始されるトラム第二路線工事にさきがけて、LRT路線をバスの専用軌道として利用している。ニースのLRT第2路線・11.3Km (東部の人口過密地域の3.2Kmは地下路線。 駅数20のうち4駅が地下となる。東部のグリーン線は現在の運行路線)...

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ニースの総合的交通政策1

ニースの総合的交通政策1

ニース市は公共交通推進政策では、この人口レベルの地方都市としては出遅れた後発組ともいえる 。ニース市のLRT第1線は2005年に完成したが、それまでは全く連携のないバスが4路線あるだけ、といった状況だった。ストラスブールでトラム導入行政の 責任者だったマルク氏が、2008年にニース市のトラム・大型プロジェクト局長として就任してからは、辣腕をふるっている。...

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ルマンのLRT

ルマンのLRT

ルマン市では、24時間自動車耐久レースだけでなく、夏の間はトラック、二輪車などありとあらゆる種のレースが開催される。ローラースケート・レースまであるそうだ。このルマン市でトラムが開通したのは2007年11月。人口が20万以下都市ではフランスで先陣を切ってトラムを導入した。(ルマン市の人口15万人・経済人口19万人) バスもトラムも公共交通はすべてオレンジ色で統一されているので、分かりやすい。...

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フランス大西洋岸都市の自転車景観整備2

フランス大西洋岸都市の自転車景観整備2

海の波の音を聞きながら、松林を抜けて大きな道路に出ますが、車と接触する危険はゼロ。 そして、素晴らしい砂浜が広がる巨大なビーチにたどり着きました。 帰りは再び塩田を通り、ヨットハーバーを廻ってまた元のメインストリートに戻ってきました。 ハーバー沿いのニュータウンも、お店・車・自転車・歩行者と道路空間の住み分けが見事に出来ています。...

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