単独、無寄港、無援助の過酷な世界一周ヨットレース「ヴァンデ・グローブ」 は、フランス大西洋岸のヴァンデ・グローブという人口10万以下の小さな港町から出発します。実は全く知らなかったのですが、この港町の自転車専用道路整備がとても素晴らしく、また周辺の景観整備も完璧に近かったので、写真で紹介したいと思います。...
France こんにちのフランス
交通まちづくりセミナー・レポート 3
会場からの質問 質問1 日本はかつての歴史を壊すところから、まちづくりをしている。80%が車依存で、交通事故が多い。フランスの自動車交通の世界はどうなのか? 藤 井 「フランスでも点と点を結ぶ国土の移動の80%が車。 しかし地方都市の都心にアクセスする時には公共交通利用が主になってきた」。 いったん地方都市を 出ると、日本にくらべて車でしか行けない所が多い。 現在、政府はCO2削減20%を目標にしており、二酸化炭素排出源の30%を占める車対策に乗り出し...
交通まちづくりセミナー・レポート2
原田先生 ...
交通まちづくりセミナー・レポート1
6月15日、土木学会での『土木学会出版文化賞』受賞記念講演には、土曜日の午前中にもかかわらず100名を越すご参加がありました。『一日も早く、富山に続くLRT都市を』と願う皆さんの思いが凝縮したようなセミナーでした。その折の質疑応答をご紹介します。紙面の関係で、又マイクで上手く聞き取れない部分もあり、100%は再現出来ないのでご了承ください。質問と回答が余り離れないように、発言の順序を多少入れ替えています。 交通まちづくりミニセミナー 【下記スライド・山中先生】...
自転車の管理・リヨン駅前で
リヨン市のレンタルサイクルシステムは、パリ市に先立ち2005年から運営されています。 お馴染み、リヨン市のレンタルサイクル・Velo'v (Velo=自転車+love) さて、この3月にリヨンのPart Dieu駅前で見慣れない風景に出会いました。お兄さんが自転車を次々と何処かに運んでいます。 夕刻のこれから駅にどっと人が降り立つ時間、何処へ自転車をもってゆくのでしょう?実は、汽車に乗る前に、いっせいに自転車を駅前に置いてゆく人が増える時間。...
パリのLRT延伸線(2012年12月)沿いのアートとコスト
パリで、昨年12月15日に開通したLRTの新線T3bに乗ってきた。すでに開通していたパリ西部から南部までの環状道路に敷設されたT3aに続き、東の « バンセンヌの森 »から北部の « Porte de la...
パリ商工会議所にて講演 日本人対象2011年2013年
パリ 在仏日本商工会議所では、2013年3月12日ビジネス異文化交流セミナーにて講演 主題・「フランス人とより良く働くために」 フランスで勤務する日本人の方がたが、当日の大雪(パリから北部へのTGVは欠航、高速道路封鎖)にもかかわらず、45名もご参加がありました。 講演は日本語で行われました。質疑応答は45分も続き、皆さんのご熱心な参加に感激しました。 セミナーご案内文 2013年2月11日 正会員各位 在仏日本商工会議所 ビジネス環境整備委員会 委員長 遠藤 仁 ビジネス異文化交流セミナー...
(日本語) ストラスブール視察報告・フランスの教育制度
引き続きストラスブール視察ご参加の帰朝報告です。フランスの教育理念が理解できる保育政策も視察しました。 沖縄タイムス2013年2月7日・オピニオン欄から・ 「教育制の充実 実感」 執筆・下地悦子氏(宮古島) 沖縄県女性の翼第29期生として、ヨーロッパを代表する「環境都市」、「欧州の重要都市」さらには「観光都市」として美しい景観を保ち、人々を魅了するストラスブールでの研修に参加する幸運に恵まれた...