広島の路面電車ネットワークは圧倒的でした。路面電車のまちの中での、強烈な存在感。自動車、バス、歩行者が路面電車と錯綜し、フランスのリヨン市に雰囲気が似ています。 広島電鉄のご案内で、車庫にて日本のLRVのご説明をいただきました。すでに22編成の全長30mの低床車両を運行している広島電鉄は日本きっての路面電車軌道事業者で、最近のNHK9時ニュースでの、「日本で唯一広々とした「優先スペース」を設けている広電車両」報道番組は記憶に新しい。...
Urban Planning まちづくり
岡山市の交通状況
11月6日に岡山大学で「国際学都シンポジウム」に参加しました。ストラスブール市の副市長ご一行と過ごした3日間の記録はまた、別の機会にご紹介したいと思いますが、まず垣間見た岡山市の都市交通の模様を。 MOMOの車両デザインは、新幹線つばめのデザイナー水戸岡鋭治氏で、つばめと同じく座席や床材などに木などの自然素材をふんだんに使っている。 メインストリートでは路面電車、自動車道路、バス、歩道のスペースが十分取れる余裕がある。...
Seminar Okayama University
11月6日(火)岡山大学で、「国際学都シンポジウム」が開催されます。ストラスブール市の副市長と政治学院長が、岡山大学副学長の荒木先生と共に「まちづくり」や「学都構想」について語ります。副市長は、「低炭素都市」を目標とするストラスブール市の試みのお話もされます。私もコメンテーターとして参加します。皆さんと、秋の岡山でお会いできることを楽しみにしています。 http://www.okayama-u.ac.jp/user/agora/up_load_files/event/20121106symposium.pdf...
沖縄県庁講演会レポート 4
N°7 トラムの導入でまちの変遷を実体験してきた講師の講演会には説得力があり、大変有意義なものでした。また、楽しそうにご講演されている雰囲気から、トラムって本当にいいものなんだろうなぁ~、と容易に想像できました。フランスでは、まちづくりやトラムの導入が政治の公約、論争になるというのは驚きで、沖縄ではなかなか考えられません。トラムの導入は、県民の生活スタイルや産業活動に大きな変化を求めますので、やはり政治のリーダーシップは欠かせないと思います。...
沖縄県庁講演会レポート 3 「車との共存と合意形成」
自動車走行の管轄が日本の場合、警察であることもフランスとの大きな違いです。地方自治体の首長が、自治体警察の長でもあるフランスでは、市長のリーダーシップで街中の走行プランを決定することができます。引き続き、沖縄県庁行政からのコメントです。https://www.fujii.fr/?page_id=399 も合わせて読んでください。 No°5 ...
沖縄県庁講演会レポート 2 「車との共存」
いくら海外での成功例を聞いても、やはりそれを国内に適用する際に、自動車と公共交通をどのように共存させてゆくかが行政では大きな課題になります。日本ではまだまだ「自動車交通の妨げにならないような」トラム、バス、自転車の走行プランが求められるのが現実です。フランスの「公共交通を導入したまちづくり」へのコメントの続きです。 N°3. 昨年訪れた英国でも同様だったが、自動車が市街地に乗り入れることに否定的で、中心市街地の空洞化や地域の衰退を招いているという考え方でまちづくりが進められていた。...
沖縄県庁講演レポート 1
県庁の許可を得まして、講演をお聞きくださった方から頂いたコメントを紹介させていただきます。これから交通政策を企画されるメンバーの想いをお伝えします。 全体的な課題 ・ 公共交通と自動車 N°1....
静岡シンポジウムレポート 6 「ストラスブールはなぜ都心への車走行規制に成功したか?」
静岡市パネルディスカッションの最後のテーマです。 4)都心へのLRT導入について(車走行規制の在り方) ストラスブールが都心部での自動車走行規制を行ったのは、1992年の2月です。フランスで先陣をきっての試みで、フランス中の新聞が書き立てました。しかも、このときの市長さんは、フランスで人口10万以上の自治体で始めて市長に選ばれた女性で、「どうせ女だからできないだろう」とまで言われた時代でした。 (そして2年後の1994年、フランスでも始めての全車両100%超低床車両のLRT路線9.4Kmがストラスブールで開通しました)...






